今年も来ました、六甲高山植物園。
※コウホネの黄色い花が咲いていました。
※サンショウバラの花。
※キリンソウの黄色い花。
※アップにしてみました。
※今年も見れました。ヒマラヤの青いケシ。
※ウスユキソウ
※これがエーデルワイス。
※ロックガーデンの最上部。
※小便小僧
※サラセニアの花。
※ヤマアジサイの花はこれから。
神戸市からクルマで30分、六甲山の山頂近くにありまして、最近は牧野富太郎博士を描いた朝ドラのおかげで賑わっています。
今はニッコウキスゲが咲き誇っています(標題写真)。
入口近くにはコウホネの咲く池があり、クロード・モネが描いたジヴェルニーの庭園を思わせる眺めです。
※コウホネの黄色い花が咲いていました。
※サンショウバラの花。
メインはもちろんロックガーデン。
※キリンソウの黄色い花。
※アップにしてみました。
※今年も見れました。ヒマラヤの青いケシ。
※オオヒラウスユキソウ
※ウスユキソウ
ウスユキソウはアジアが主な産地です。
ヨーロッパの品種がエーデルワイスになります。
※これがエーデルワイス。
※ロックガーデンの最上部。
上の方に小さく赤いケシと白いケシがみえます。これ実は『ヒマラヤの青いケシ』の色違い変種です(めったに見られない)。
呼ぶときは『赤いヒマラヤの青いケシ』とか『白いヒマラヤの青いケシ』と呼ぶそうです(笑)。
※小便小僧
小便小僧の周りは食虫植物区。
※サラセニアの花。
※ヤマアジサイの花はこれから。
初夏の一日を楽しみました。
これは中々見られないですのにいい植物園ですね。
エーデルワイスの本物と日本のエーデルワイスと言われているものと、比べられて、ためになりました。
確かに良く似てますね。
コウホネは小さなころから実家の池で見てました。
嫁いで、懐かしくて水鉢へ植え込みましたが何とか咲いてくれてます。
六甲は遠すぎて・・・いけないのが残念です。
今日ご紹介の サンショウバラ(箱根バラの名前もありますね)の存在を私が知らなかったからです。
両者を比べると ハマナスは普通のバラほどの背丈に対して サンショウバラは5-6㍍ほどの木になるそうですね。
葉も似ていますが 前者はもう少し平たい葉で 後者はほとんど山椒の葉と幹にそっくりなため
山椒の木にバラの花が咲いた にも見えます。
大きな違いは実です。ハマナスは真っ赤なミニトマトみたいな実を結び ジャムに炊くそうですが
サンショウバラはトゲがある黄色の実を結び 鹿が食べると書いてありました。
そしてサンショウバラは 咲き始めはピンクから 時間とともに白に変化していく一日花と説明にあります。
酔芙蓉みたいですね。
ヒマラヤの青いケシをここで初めて見た感動を忘れません。そしてエーデルワイスも初めて見ました。
また行きたい六甲高山植物園です。牧野博士と神戸は深いご縁があります。
朝ドラ『らんまん』の影響で ここも賑わっていますか 牧野植物園も連日満員です。
今回は職員さんによる無料のガイドツアーがありましたので、ほとんどはその知識です💦
六甲山にはこの六甲高山植物園と森林植物園の2つがあり、どちらも牧野富太郎博士監修です。どちらも気軽に研究成果に触れられる施設として愛されています。
お立ち寄りの機会があればぜひおこしください。
牧野富太郎博士が新種を発見したような気分です(大袈裟だなあ💦)。