吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

初夏の六甲高山植物園

2022-05-30 18:40:00 | 日々美しいものに触れようよ
 六甲山にある六甲高山植物園に行って来ました。
 クルマを使えば街中から30分以内というアクセスで亜寒帯域の高山植物が豊富に見られるのはありがたいです。


 西入場口です。料金はちょっと高いけど、コロナを気にせず楽しめる施設です。


 入り口のサラサドウダン。満天星(ドウダン)という名前の通り、無数の花がつきます。

 ニッコウキスゲの群落。

 ニッコウキスゲのアップ。


 水辺にはスイレンとコウホネが。

 さらに奥に行くと・・・。


 こちらはクリンソウの群落。

 こちらはチョウジソウ。キョウチクトウの仲間ですが樹木ではなく草に見えます。


 食虫植物サラセニア。割に地味です。

 この木は名前が分かりませんでした。

 ヤクシマシャクナゲが盛りです。

 この植物園、監修はあの牧野富太郎博士なんです。スゴイでしょう。

 いよいよロックガーデンに向かいます。


 ウスユキソウとはエーデルワイスのことです。


 亜寒帯の植物が充実しています。


 高山植物なのでどれも小さいンです。


 エーデルワイス。


 これがヒマラヤの青いケシ。今日の目玉。

 これも群落になってます。


 和名は分かりません⤵️💦


 スカシユリの一種❓


 赤い花が印象的。


 これでもプリムラだそうです。


 ムラサキツリガネツツジ・・・だと思う。


 これもエーデルワイス。


 矮小なナデシコ。


 名前分かりませんでした⤵️💦


 池にはコイがいっぱい‼️100円でエサが買える自販機が置いてありました。

 街中は真夏ですが高山植物園は爽やかな風が吹き凌ぎやすかったです。
 今日は爽やかな高山のひとときを楽しみました。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モバさまへ (くりまんじゅう)
2022-05-30 21:06:15
なつかしい 6-7年前日帰りバス旅で六甲高山植物園へ行きました。
季節は7月に入っており うだる暑さの日でした。そんなに登ったとは
思いませんが 下界とはまるで違って涼風が爽やかでした。

そのとき生まれて初めて エーデルワイスの花を見ました。
午後3時ごろになっており 池のスイレンは花を閉じ眠っていました残念。

ヒマラヤの青いケシは実物を見たことがないです。美しい色ですね。
そしてその下のインヤルビレア・・も見たことがないです。

2023年前期の朝ドラ『らんまん』を楽しみにしています。
シャクナゲの上はハマユウかなぁ ちょっと色が薄い気もしますが。
コロナを気にせず過ごせる いい散歩でしたね。
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モバさまへ (くりまんじゅう)
2022-05-31 10:09:59
間違えました ハマユウではなく ハマナスです。
ハマナスは白もあるので この薄ピンクもありかなと思いますが
ちょっと 葉がちがうかなぁ・・です。
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Unknown (管理人)
2022-05-31 16:24:44
くりまんじゅうさま、コメントありがとうございます😆💕✨
ああ、ハマナスだったのですね。きっと当たりです。もっと低木のイメージだったのですが、これは人の背丈より高いくらいありました。これからハマナスを見るたびに、くりまんじゅうさまを思うことでしょう(笑)。

牧野富太郎博士については子供の頃に伝記を読んで、押し花を(かなり)大量に作った思い出があります。今から楽しみですね。
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Unknown (クリン)
2022-06-01 08:03:38
この中では、クリンソウがナンバー1だと思います🐻💛⤴✨←堂々ひいき。
(あの花ハマナスだったのですね🌺言われてみればそういう葉っぱをしています⤴✨さすがくりまんじゅうさま✨✨✨✨)
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Unknown (管理人)
2022-06-01 23:30:40
クリンさん、コメントありがとうございます😆💕✨花が段々と重なる様が仏塔の上の九輪に似ているからクリンソウというらしいです。なかなか可憐な花ですよ。
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草花の名称など  (もののはじめのiina)
2022-06-09 09:24:41
六甲高山植物園からは眺めもよさそうな立地ですね^^

植物園には、草花の名や種類を教えてくれますが、わからない草花をスマホをかざしただけで教えてくれるなら楽しくなってしまいます。

  
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