明治維新になって進化論が入ってきて、日本人が何の抵抗もなく進化論を受け入れたことが西洋人にはとても不思議だったようですね。
21世紀になっても、アメリカでは進化論を信じない、人間は神がつくったと信じている人達がいるそうです。
そのように信じている人達にはとても理解しがたいニュースがありました。
人間の祖先はサルをず~っと、ず~っと遡って海にいるホヤだと思われていました。
ところが、DNAを調べてみると、ホヤではなくて、「ナメクジウオ」だとわかったそうです。
ジメジメしたところにいるあの気持ち悪い軟体動物のナメクジではなく、海に住んでいる3~5cmの脊索動物の「ナメクジウオ」だそうです。
確かにナメクジに似ているのでこんな名前がついたのでしょう。
ホヤにしてもナメクジウオにしても見た目、気色のいい生き物ではないですね。
でも、私はホヤの酢の物は大好きなんです。
あっ、ナマコの酢の物も大好きです。
ホヤとナマコをつくってくれた神様に感謝。
あれ、これじゃ私も進化論を信じていないと言うことか?(笑)