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映画 「ラスベガスをぶっつぶせ」

2008-06-10 | 映画

 

芸は身を助けるじゃなくて、才能は身を助けるという実話を元にした映画「ラスベガスをぶっつぶせ」を見ました。
世の中には天才的な頭の人間がいるものなのですね。
私はまったく数学が苦手で、数学の出来る人は本当に尊敬してしまいますが。

マサチューセッツ工科大の学生ベン(ジム・スタージェス)はハーバード大学の医学部に入ることを希望していたが、30万ドルの学費を用意することは到底不可能だった。
奨学金を受けることも望み薄の時、彼の数学の才能を見込んだ教授から組んでラスベガスのカジノで儲けようという話を持ちかけられた。
お金を欲しかったベンは結局他の4人の学生たちと組んで、カジノでブラックジャックをやって稼ぎまくる、二重生活を始めることに。
ラスベガスに慣れるにしたがって大胆になっていくベン。
しかし、カジノで稼ぐごとに生活が荒んでいく彼は、やがて親友を失い卒業さえも出来なくなってしまった。
そこで、話が終わると思いきや、どんでん返しの痛快感を味わえるのです。
どういうどんでん返しか言えないのが苦しいのですが、久々にスカーッとする映画に出会いました。
私の評価は最後の通快感に☆☆☆☆☆です。

 




名前がわからないけど咲いてます。