「小沢さんこそ憲法よく読んで」志位委員長(読売新聞) - goo ニュース
ヒトラー、ムッソリーニ、スターリン、金王朝などなど。独裁者と言われる人々の多くは共産主義や社会主義、或いは軍事政権など、民主主義とは対極に位置する政治体制をとって来た。
だが日本は違う。陰の独裁者が平気な顔をして持論の民主主義を持ち出す。一連の天皇騒動に関して、共産党の志位さんの意見が正論でマイン・フューラーの「辞めてから言え」は議員内閣制の日本では到底通用するはずがない。
その一方で「元首相が言い出した事」とマイン・フューラーにオベンチャラを言った前原大臣。元とは誰か?を推理してみた。元と言う事は閣下ではなく、ヤスオちゃんより前になる。問題になっている1ヶ月ルールは天皇が体調を崩した04年から始まったらしいから、ジュンちゃんより前。そうなればもう一人しかいない。羽田内閣でハビンチョされた社会党に接近して首相の椅子をエサにマイン・フューラーを引きずり降ろし、郵政選挙前にビールの空き缶とチーズを片手に猿芝居を打ったタヌキ親父だ。この騒動になる事を見越してロボポッポに粉をかけ、情報をリークしたんではないだろうか?前原大臣の発言は責任転嫁とも取れ、直前のマイン・フューラーの大訪中団もあり、ロボポッポの立場はますます悪くなる。
本当に政治利用したのはタヌキ親父で、マヌケな民主党はそれにまんまと嵌められたとも取れる。しかし、あの訪中団も何でチャーター機がANAだったんだろう?JALを助ける気は無かったんだろうか?マイン・フューラーがJALだと北の舞水端里辺りに墜落でもされると思ったんだろうか?もし実行してくれていれば、自分はJALを正規運賃で利用するのだが…。
ところでマヌケ政権も発足以来3ヶ月が経ったそうだ。アメリカのメディアは新大統領になると4月頃までは「ハネムーン期間」として批判的な論調は避けているそうで、実際オバマさんの支持率も5月からどんどん下がっていった。では日本は?と言うと、故人献金に外務、国交大臣のロケット逆噴射と来て、防衛問題では右往左往の果ての先延ばし。「ある」と豪語していた埋蔵金はどこにも無く、苦し紛れで「事業仕分け」と言う三文芝居を打ったが、実際は重箱の隅を突付く弱い者イジメ。漢方薬の下りは漫才か落語のオチにでも使えそうな爆笑だった。
今朝のワイドショーでも3ヶ月を扱っていた。お台場は厳しく批判していたのだが、六本木は「まだ大目に見てやれ」と言う鳥越さんが居た。彼の甘い蜜をくれる権力には謙る姿勢が、故・筑紫氏や黒田氏との根本的な違いなのだろう。