男児暴行映像をネット投稿=中3生徒が関与か―兵庫県警(時事通信) - goo ニュース
兵庫県赤穂市で中学3年の男子生徒(14)が小学6年の男子児童(12)を暴行したとみられる動画が、インターネットサイトに投稿されていたことが19日、兵庫県警赤穂署への取材で分かった。
関わったとみられる男子生徒は、別の高校1年の男子(15)に対する傷害容疑で逮捕されており、同署は男児暴行の経緯についても事情を聴く。
同署によると、動画は約1分間にわたり、生徒が男児を殴ったり背中から投げ落としたりする様子が、撮影されていた。
Don't Try This at Home。これはアメリカのプロレス団体WWEのCMで、所属レスラーらの活躍と負傷のシーンが交互に流されて子供たちに「絶対にマネするな」と警告している。
大津市の中学生が学校で同級生から受けたイジメが原因で自殺したとされる問題が暴行事件となった事が昨日からワイドショーやニュースショーで話題になっている。
その前から滋賀県警本部は被害届が無いまま捜査に入っていた.
戦前の反省から、教育基本法で制定された教育の独立性。だが、多くの学校や教育委員会はその上にアグラをかいて座っていた。そのツケが回って来たのかも知れない。
この事件は中学生が別件でパクられており、双方は「遊びの延長」と証言しており、被害届も出されていないらしい。それでも警察は動いた。警察の大義名分は「教育の独立性<子供の命」だろうが、エスカレートしたらどうなるだろう?
格闘シーンのある人気アニメや特撮ヒーローのマネをしていたら逮捕。
少年野球で子供にノックをしていたコーチや監督が逮捕。
オーバーでバカげているが、起こらないとは限らない。
テレビ、マンガ、ゲーム。子供が触れるあらゆる媒体に“Don't Try This at Home”を付けなければならない。
ワイドショーやニュースショーでは教育委員会や学校の対応を批判している「イジメではないと思った」などの言い訳はヤラセや捏造が起こった時のマスコミの言い訳と同じではないか?
警察は「教育の独立性」を否定したのなら、ついでに「マスコミの報道・表現の自由」にも介入すべきではないだろうか?