MackyとTick

最近丁々発止とやり合っているmackyとtick．
工場の体制がこちらの思うように動かず、品質の低下が生じている。
なかなかタイの人にこちらのやりたいことをわかってもらうことは至難の業である。こうやったら絶対いいのに!という方向になかなか行ってくれない。
でも、意外と何にもしない人がいい製品を得られたりして、よくわからない世界である。大事なことは「あきらめない」

難しい前進

本日カーン(กาญ)のＲ社にてアスパラガスの話しをする。
すでにオーダーをもらっていたにもかかわらず、今回のオーダーはお流れになってしまった。
原因は直径4~6mmのミニアスパラがそろわないこと。
従来の大きいアスパラとミニアスパラは何もアスパラの種類が違うわけではなくて、たまたま小さいものが採れたというだけ。
つまり4-6のサイズは極小であまり生えてこないのだ。偶然を待つか大量に植えて、小さいのを採るしかない。
特に12月はタイの農作物の育ちが不安定で大量に取れない。

分母が小さければ当然１０％程度しか出てこないミニは取れないわけだ。
いやあ、うまく行ったと思いきや実に前進するのは難しいと実感した。

TPIへ

泰日工業大学(TNI)からもらった手紙だけではビザがおりにくいとペナンのタイ領事部で言われた件でＴＰＩパタナカーン訪問。

クリサダー先生と人事部がいろいろ調べてくれたが現有の書類でビザ申請ができるはずとの答え。
このあとわざわざアサンプション大学にまで問い合わせていただいたということで、まったくありがたいことである。
遠くの日本人より近くのタイの友人である。

写真はTPIの正面玄関のタイ国王在位記録をお祝いする黄色い旗。