タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

積み木崩し

2006年10月31日 | 今日の出来事
今日はマンゴを供給しているS社で農園管理についての協議。
こういう協議はずっと去年12月からやっているが、ほとんど進展の軌跡が無い。
今日も28日からやるといっていた栽培記録がなんだかんだと言って出てこないので最初から日本のシステムを説明して理解を求める。
自分の社員なら「首かやるのか」といった話にできるが他人の会社なのでそうも行かない。安心な商品のための記録というのは100%やらないのなら、ならないほうがいい。できないところはそういってくれれば良いのに、「できない」と言わないのがタイ人である。
あ~ぁ、今日も時間がかかってこれで前進すればいいのだが、、。

放課後は岡山からいらしている太田さんと合流。
お仕事の話を聞くが気に入らないことには売らないということだった。そういう一本筋が通った商売というのは大切である。
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川を長めなか゛ら食事

2006年10月31日 | 今日の出来事
商談といってもサンプルの作成以来のみである。今日のところは。
終わってからは副社長と圃場(農場)の近くのレストランで食事。
本当に何もかもお世話になって気が引ける。ここならI常務も遠慮無くタバコがすえるというもの。S副社長も結構ヘビースモーカー、退陣にしては珍しく。
新空港はスモーカーにはつらいそうだ。
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アスパラ2

2006年10月31日 | 今日の出来事
たくさんの工員さんが手際よくアスパラを束ねている。
私たちもサンプルの作成を依頼する。
本当は有機栽培のアスパラも興味あるところだが、アスパラは頭の部分に虫が入ってしまうことが多く、日本に輸入後くんじょう処理(小さい虫を毒ガスを使って殺す)になってせっかく有機栽培をしても意味がなくなってしまう。
有機の価値が落ちてしまって難しい。
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アスパラ

2006年10月31日 | 今日の出来事
アスパラガスの商談にお付き合い。
タイのアスパラガスは日本では結構流通しているが、色が今ひとつなのと、多少つきによって出荷量にばらつきが出る。
この会社では、年間400トンくらい出しているが、まだまだ可能性はありそうだ。
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商才

2006年10月29日 | 友達のこと
IMPAC 会場での一コマ。
その会場でバナナ即売を手伝うわが仲間マッキー

彼のブログも見てほしい。

スーパーの試食即売でも売り上げダントツだったというだけあって、売る手際はすばらしい。チャトゥチャックマーケットでも1年半店を出していたというから、これは商才は本物ではないか、、?
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「満ちちるを知る」農民健康増進展示場

2006年10月29日 | 今日の出来事
29日、ムアトンタニー・IMPACT国際展示場で行われた「民衆のための健康フォーラム」に参加。

これも国王が提唱している「セタキット・ポーピアン」(ほどほどの経済(末廣昭東大教授訳、あるいは「満ちたるを知る」経済)の流れを支える活動の一環である。
主催はタイ農業組合振興局。

たくさんの参加者ではなかったが、NGO系の人や生産者が多かったようである。
私たちもフォーラムに参加、日本の生協との取り組フェアートレーディングの一環を疲労した。

一番右がGreen Net Workのタワッチャイ代表、その左隣が日本に勇気のアスパラガスを出しているサ・ケーオ県の生産者代表ポムサック先生。
アスパラガスの畑はJAS有機認証圃場だったのはびっくりした。

※(ムアトンタニーとはバンコク郊外に中間所得者向けマンションを多数建築したが、90年代後半のアジア通貨危機などもあっても廃墟同然になっていた。98年12月アジア大会の宿泊棟になった。当時世界新を出した高橋尚子もここに泊まった)
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収穫だ!

2006年10月29日 | 今日の出来事
そのパーックチョンのマンゴ畑で第一作の収穫が始まっている。
残念ながらこのマンゴは日本の食卓に届くことは無い。
見ていると実に手際が良い。さっさと収穫が進む。
現在の農家の売価は1Kg=60B。これは相当高い農産物である。
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PacChon(パーックチョン)の初物マンゴウ

2006年10月29日 | タイのひ・み・つ
 タイで最初に収穫できるのが、ここパーックチョンのマンゴーである。

普通マンゴーのシーズンは早くて3月~5月くらいのものであるが、ここのマンゴーは王室の支援、土地に適していることなどもあり農民が努力して時期より早く出てくる。
その裏には成長促進剤などによるものと思うが、今年は9月に雨が降ったため、成長はあまりよくないようである。
マンゴーの花が開花したときに雨にあたると実が黒くなって売物にならなくなる。
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新事務所はどこ?

2006年10月26日 | 今日の出来事
本日一日中、マッキー宅兼仮事務所で打ち合わせ。
今後の拡大の件と品質安定の件。特にバナナの質が要になる。
何しろメインなので、、。
新しい事務所をどこにするか。いっそうのこと、この仮事務所をそのまま登記してしまうか、このビルの中に借りるか。
また新空港の近くという手がある。
いずれにしてもいくつか物件を見て決めよう。
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バナナの傷は癒えない?

2006年10月25日 | 今日の出来事
今日は圃場点検。
日本の買い手からバナナの傷についての指摘が多く、圃場まで調査に出かけるが、きちんと袋がかかっている。
傷の原因は結局わからなかったが、このところ続く雨、葉とのこすれ、実どうしのこすれなどではないかと思っているのだが、、。
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