みずいろの旅

やさしいおもいのはねをひろげて

今日の取り組み

2008-01-08 21:40:53 | ネタ
僕『ただいま』
嫁『お帰りなさい!』
玄関のドアを開けた瞬間に嫁が繰り出した猫だましは、面白いくらい僕には効かなかった。
僕はすぐさま喉輪で反撃する。
嫁は苦しみながらも言葉を絞り出した。『不知火型にする?それとも雲龍型にする?』
片手で嫁の首を絞めて、もう片手でネクタイを緩める僕。『う~ん、不知火型は短命というジンクスがあるからな・・・』
嫁『・・・』
どうもこれ以上は喋れないみたいなので、僕は喉輪を外してあげた。
息を切らせつつ嫁は言う。『・・・じゃあ・・・雲龍型で・・・決まりね?』
僕『ちょっと待った!・・・やっぱり両方ともやめるわ』
そう言いながら、上手を取った。
暫くそれに抵抗していた嫁だったが、ついに諦めたのか、着地点を気にしている。『なんでなんで?』
僕は嫁を投げた。痛くないように、ちゃんと絨毯の上に投げてあげた。僕って優しいね。
僕『だって僕、横綱じゃないもん』
行司の軍配が上がった。
行司『朝水色龍!』
行司からではなく、嫁から懸賞金(お小遣い)をもらう僕。
場内アナウンス『只今の決まり手は上手投げ。上手投げで朝水色龍の勝ち』
歓声に包まれながら花道を歩く僕。

・・・これ、なんですか?
いかんなぁ~。
最近、ブログばかりに力を入れていて(?)、ラジオのネタを考えてないです。
レディボ以外にも挑戦するって宣言したんだから頑張らないと!
もちコース、レディボも疎かにしたくはないです。

みずいろ詩集 No.23 ~君が開けた穴に僕は落ちる~

2008-01-08 21:03:25 | みずいろ詩集
 君にいなくなってほしくない。

 誰も君の穴を埋めることはできない。
 君の穴は君にしか埋められない。

 いずれ僕にも新たな場所で新たな仲間ができるだろう。

 でも、君が開けた穴は開いたままだ。
 大きくて深い穴がぽっかりと口を開けている。

 そして、思い出に流されてこの場所に帰ってきた僕は、
 開きっぱなしのその穴に落ちてしまうのだろう。

 そうなったら、僕は這い上がることができないと思う。


 時間の移り変わりに伴い、人の生活も気持ちも変化していく。

 他人の生活の変化を僕がとやかく言うことはできない。
 だから、せめてこの場所この時間を忘れないでほしい。
 望むのはそれだけだ。

 でも、他人の気持ちの変化は止められるかもしれない。
 僕が頑張ることで君の心を動かせるというのであれば、
 僕は何だってする。
 君に『ここにいたい』と思わせることに全力を尽くす。
 きっと笑わせて見せるから。

 それでもここを離れるというのなら、無理に引き留めることはしない。

 ただ、気が向いたら帰って来いよ。
 きっと僕はここにいるからさ。
 君が開けた穴に落ちて、助けを待っているに違いない。
 その時は、君が僕に手を差し伸べてほしい。