エアプランツは成長が遅いと言われます。



大きさに関しては「確かに」と思うところはありますが、エアプランツそのものについては、けっこう動きがあって、観察しがいがあるなと感じてます。
動きの一つが着生です。
エアプランツの生きてく術ですね。
テクトラム。

うちに来て二回目の春を迎えました。
そして、足が出た!

中央の少し黄色く見えるのが、足こと根です。

前から出ていた足は分岐しました。
二年でようやく活着なので、遅いっちゃ遅いけど、その分がんばってるなあと思います。
エアプランツの根は、養分を摂るためのものではなく、自分が飛ばされないようにするものだとききます。
っていうことは、二年かけてここで生きていく決意をしてくれたようで、なんだか嬉しいです。