みゆきナマケモノ日記

気の向くまま徒然なるままの日記です。現在地=横浜🇯🇵

人生最高最大最フレッシュの牡蠣を550円で食べた話

2020-11-03 15:58:00 | 未選択
9月某日の思い出。
 
大阪のお友達ファミリー×3と現地合流して三重県伊勢志摩方面へキャンプに行きました。その時に人生最高最大最フレッシュの牡蠣をユニークな場所でゲットして食べたので記録に残しておきたいと思います。
 
牡蠣が大好きなので(ハマグリに魅了された件については今回は割愛)、これまでも日本全国、世界各地の牡蠣どころで、採れたての牡蠣を市場で買って食べたことはあったけれど、海で生きてる状態で買ったのは人生初でした。
 
 
メンバーの一人がセンスのいいリサーチャーで、キャンプ場の近くにこんなんあるよと教えてくれました。
 
小さな手作り看板に誘われるがまま、本当にここか?と思うような脇道を下っていくと、海に出ました。
 


↑ザバァッと海の中からカゴを引き上げて、海の上で商品説明。



↑牡蠣(特大&大)とアッパッパ貝。写真じゃ伝わりにくいけど、特大にいたっては大人の男性の拳を2つ合わせたくらい大きかった。特大は大きすぎる感じさえしたので、今回は希望者が牡蠣の「大」とアッパッパ貝を購入することになりました。アッパッパ貝はホタテのような貝で、商品説明の間ずっとカスタネットみたいにパカパカ動いていました。
 
特筆すべきは、お店のお母さんがとても威勢がよく、なんだか粋でかっこよかったこと。しかもアメリカ暮らしも長かったらしく、友人ファミリーにアメリカとケニアとメキシコの人もいたんだけど、さらっと英語に切り替えて"Here we go!!"と流暢に話していた。ちょっとお話しただけなのに、「この人の育てた牡蠣が食べたい」と思ってしまうような、本当にそんな素敵な方でした。
 


↑バーベキューの普通の紙皿に乗り切れないほどデカイ。これでも特大ではなく「大」。シェルファームのお母さんに言われた通りの時間をタイムキーパーが測って表と裏と焼いていただきました。何もつけなくても超!海の味。美味!!!
 
お昼に到着後早速バーベキューを始めておしゃべりをしていたら、気がついたら夜の11時ちょっと前になっていて解散。それぞれがボールで遊んだり、お散歩をしたり、お昼寝をしたり、おしゃべりをしたり、いい感じに自由にゆるゆると過ごしていたけれど、わたしは特に何もアクティビティはせずにずっと食べておしゃべりをする場所にいたので、10時間はぶっ通しで食べてしゃべってたってことか。我ながらすごいな。
 


↑夜遅くまで話していたらキツネに遭遇。え?キツネ?本当にキツネ?三重ってキツネ?と全員ビックリ。



↑キャンプ場(トレーラーハウス)の前はすぐ海。カヌーや釣りをして遊ぶことができます。
 
 
景色もいいし、食べ物は美味しいし、伊勢志摩(シェルファームのお母さん)の大ファンになりました。
 
ぜひまた行こうと思っています。
 
 
コメント
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