<1月3日>
Panama Viejo(パナマ・ビエホ)へ初めて行ってきました。こことCasco Antiguo(旧市街)と合わせて世界遺産。
1519年にスペインが太平洋側に初めてつくった植民都市。インカ帝国の財宝は船でいったんパナマまで運ばれ、その後陸路でカリブ海側のポルトベーロ(コロン側)に運ばれ、そこから船でスペイン本国へ送られていたんだって。昔からパナマって世界の交易の要所だったということがよくわかる。ちなみにパナマ・ビエホそのものは150年くらい繁栄した後、イギリスの海賊にボッコボッコにやられて今のような廃墟になりましたとさ。その壊された資材を使って今のカスコ・ビエホ(旧市街)に新しい街をつくりなおしたらしい。そこに500年前の人たちがいたって思うだけで感動。
年々遺跡に感動するようになるよね。
この日はちょっと休憩ということで、遅めの昼ごはんを食べて早々に解散いたしました。