矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

冷やし真鯛胡麻つけ麺

2020-08-28 17:30:30 | 限定メニュー
真鯛らーめん麺魚錦糸町本店
見出し画像:冷やし真鯛胡麻つけ麺 880円
こちらの限定メニューに使用される麺は、真鯛らーめん用の麺と共通の麺が使われている。
注文を受けてから胡麻つけ汁の最終仕上げが行われる。泡立てながら混ぜられた胡麻つけ汁は
ふんわりとしていてキメが細かく滑らかな口当たり。
つけ汁の塩分濃度はしっかりと効かせてある。鯛の身をほぐし、焼いて香ばしさを演出。
この御馴染みの鯛のほぐし身も存在感を発揮している。
薄切りチャーシューのレア感が印象に残った。厚み(薄さ)がちょうど良い。塩気は抑え目。


一品香 城東店【再訪】

2020-08-21 19:29:50 | 一品香系
見出し画像:チャーシューメン 950円
開店時刻は11時30分。自分はその30分前に店到着。その時点で先頭から数えて自分は列の4人目。
食券を先に購入してから外で並ぶのが城東店の流儀。いつから券売機を設置されたのかな?

このチャーシューが食べたくてこのチャーシューを目当てに来たと言っても過言では無い。
ところで、麺をやわらかめに茹でて頂くよう(店員さんに食券を手渡した時に)頼んだ。
きちんとタイムを計ったわけではないが、おそらく茹で時間は8分程度だったのではないかと。
スープの印象。飲み口 すっきり!麺を消費する進捗度合いよりもスープを先行して飲み進む。
塩分濃度が過剰ではないところ。それはチャーシューに施された味付けにも通ずる点である。


▲餃子3コ 320円
正直なところ自分の記憶と印象が違った。以前食べた時はもっと餡自体の味(野菜感)が
もっと突出していたように記憶している。あくまでも「だったような気がする」というレベル
なので、たまたまかもしれない。ぶ厚い皮は密度がぎゅっと詰まった感じ。粘りは無いかな。
おやきとは形がまるで違うという前提で、食べた印象(味だけで言うと)おやき みたいだ。

総括。結局のところ、食べ手の僕自身の問題だと思う。極端に1回目が良いと「美化しがち」
それゆえ2回目は後退しがち。食べ歩き あるある

最後に余談。今日は仕事で午前中に小山市内へ訪問したのだが、帰社するなり職場の上司から
矢守さん今日のランチは(小山って事は)一品香でしたか?
と上司に図星を突かれてしまった。
唐突に急所を突かれてしまったので自分は、うろたえてしまった。
上司は一品香が並ぶ店である事を既に把握しているので、仕事中に30分も行列に並んでいた
という事実。上司はお見通しである。私としては、体裁が悪い!

「ぱたぱた家は六角家を思い出させる」という樹庵氏の感想について私見

2020-08-17 18:16:38 | 家系ラーメン
見出し画像:樹庵氏のtweetから抜粋
2020年8月15日に渡辺樹庵氏がSNSで「ぱたぱた家は六角家を思い出させる」という主旨で感想を投稿されていた。
その件について僕なりの見解を述べさせて頂く。
先ず結論から先に言うと彼の意見は的を射ていると思った。
五丁目ハウスとぱたぱた家の師弟関係については先程僕のブログに投稿したのでそれを参考にしてもらうとして
ミノルさんは約15年前に当時存在していた大阪市内のラーメン集合施設、そこに出店していた宮崎とんこつ風来軒で
ミノルさんは働いていた。横浜家系六角家もそのラーメン集合施設に同時期に出店していた。
当時風来軒勤務のミノルさんは、六角家の秀吉さんと懇意な間柄にある。※秀吉さんは秀吉家(滋賀県守山市)現店主
ミノルさんが秀吉さんら六角家の当時のスタッフと親交を深めていった縁でその後ミノルさんはつばさ家で働いた。
ぱたぱた家店主タクマさんはことラーメンづくりにおいて師匠である五丁目ハウス店主ミノルさんの影響が色濃い。
ミノルさんは宮崎とんこつ風来軒での修業経験こそ有れど、六角家では直接勤務歴は無い。しかしながら秀吉家店主と
今でも十五年来懇意にされている。
そういった経緯ゆえ、六角家を思い出させる感じの「昔っぽい味わい」という樹庵氏のtweetは、的を射ているのだ。

ぱたぱた家@西国立【オススメ】

2020-08-17 17:30:41 | 家系ラーメン
見出し画像:ラーメン(ロース)700円 ※麺やわらかめ指定
店内BGM:君はロックを聴かない(あいみょん)
今から3ヶ月くらい前にオープンした新店
ぱたぱた家店主のタクマさん @patapataramen が大学生の時、ミノルさんが店長を務めていたつばさ家に常連として通う。
客として1年間つばさ家で食べてそれが縁でタクマさんはつばさ家で働き始める事になった。その時の店長がミノルさんで
ミノルさんがつばさ家を辞めるまでの2年間、タクマさんは当時つばさ家店長であったミノルさんの下で働いた。
言わば師弟関係と言える。
で、ぱたぱた家のラーメンは 五丁目ハウス @5chomehouse にタイプ的には似ている(共通点が少なくない)と感じた。
ゼラチン質という表現は何だか陳腐な表現に思えて極力自分としてはゼラチン質という表現は慎みたいと思うのだが、
他に適当な表現が見当たらないのであえてゼラチン質という表現を使う。ぱたぱた家のスープの特長はその一言に尽きる。
醤油感、キレもしっかりと感じられる。今日のような高温の暑い日に、ぱたぱた家のスープの塩分濃度は、もってこい。

師弟関係。 師 @5chomehouse 弟 @patapataramen

いつ樹 本店

2020-08-05 21:33:08 | リピートしたい店
東京都青梅市新町9丁目
見出し画像:トマト海老つけ麺 900円
店頭の券売機の前で逡巡した。手揉み麺の鯛塩らーめん(780円)と甲乙つけがたい。
決定打はこの日の気温。今日は暑かった。つけ麺にした。気分的にトマトを選択した。

つけ麺をあまり好んで食べない。それゆえ我ながら随分と大胆だなと思ったが
一口目からつけ麺にして正解だったなと思えた。
タバスコを何滴もじゃぶじゃぶと麺にかけ、ジェノバソースと分けながら食べ進める。

女性のスタッフさんが麺の茹で場を担当されていた。とても感じの良い方であった。
またリピートしたいな