見出し画像：醤油らぁ麺 1100円
かつて鵠沼で支那そばやの屋号で佐野実さんは
こういう醤油らぁ麺を提供されていたのだなと
なみなみと注がれた醤油味のスープ
すっきりとしていて飲みやすい。
そのスープの味と馴染みの良いチャーシュー
ぷりぷりした食感の中細ストレート麺
たっぷりの量。スープを飲み干した。
見出し画像：塩らーめん 850円
2ヶ月前にオープンした新店 らーめん藁
先ずスープが高品質。
一口目にピークが来るタイプのラーメンとは対極に位置。
藁の場合、一口目は平穏。それが次第にじわじわと尻上がりに
右肩上がりに増幅していくタイプ。
同門の一清よりもスープの濃淡のグラデーションが特徴で、
ちなみに食べ始めは魚介系。徐々に動物系の厚みが増していく。
次にチャーシューが高品質。
手前が豚で奥が鶏。豚肉も鶏肉もしっかり味が染み込んでいる。
豚も鶏も脂身が旨い。味付けも良い。米飯のおかずになりそう。
続いて麺。しっかり茹でられた私好みのしなやかな細麺。
スープと馴染みの良い、スープに控え目に寄り添うような麺。
続いて脇役。メンマが良い。ネギも良い。
ネギ辺りに浮かぶ油。香味が良い。
豚チャーシュー鶏チャーシュー各々からもたらされる油も
藁の塩らーめんには不可欠な要素。
総じて品の良さを保ちつつ、
らーめんに欠かせない油脂で食べ手を魅了する。
見出し画像：らぁめん（塩）850円
某有名店主がSNSで、ご恩のらぁめん 塩 について、鶏の事を指摘していた。
私は今朝そのSNSを見て、ただ事では無い、と。思うところが有りいざ店へ。
私は鶏以前に麺の存在感。
麺が与えている影響。それが顕著である、と。むしろそこに私は意識が向いた。
ところでこちらの店は9月から価格改定を控えているようだ。
そんな中、8月にこの店で食事を済ませる事ができ、
その点は良かった。色々と気付きを得られた。思わぬ収穫があった。
先々月オープンの新店。醤油が美味しかったので今日は塩を食べた。通算2度目の訪問。
見出し画像：塩そば 1050円
自家製麺。デュラム小麦を使用。平打ちストレート麺。
出汁感の強いモダンなスープ。アサリ、ホタテ、イタヤ貝を使用。塩ダレにも貝が使われ
ワンタン皮の中身にもアサリが使われている。干し貝柱（ホタテ、イタヤ）に加えさらに
生の貝も使われている。材料を突っ込んでいる。詰め込み過ぎて旨味の圧が強過ぎる。
表面に浮くのは鶏油。ワンタンの具に鶏ミンチも使用。
トッピングは穂先メンマ、カイワレ菜、鶏つみれ。薬味は刻み紫玉ねぎ。
チャーシューは2種類。片方は黒豚を使用。もう片方は茨城の弓豚（SPF豚）を使用。
アサリ感強めのモダンな塩そばで、私にはちょいとばかし旨味の圧が強過ぎました。
通算11度目の訪問
見出し画像：淡麗つけ麺 950円
塩を選択。250グラムを選択。
塩を選択。250グラムを選択。
汁に麺をしっかり浸す。味が乗ってよりいっそう美味しい。
麺は用途に応じて厚みを変えている。
薄く平たい麺。繰り返しになるが、麺の美味さが際立つ。
麺線の長さ。途切れ途切れにならず、一定の長さを持続。
汁の方に入っている豚バラチャーシュー、メンマ、九条葱。
汁がそれぞれの持ち味を引き立てている。
ワンタン1個が入っている。バラエティーに富んでいる。
スープ割りは煮干し風味。さらに柚子胡椒。充実している。