改装工事のため休業中であったが、2022年6月17日に営業を再開した。
創作麺工房 鳴龍 ~NAKIRYU~
素材と製法へのこだわりはそのままであるが、しかしながら変わった点
多数である。例えば、店の内装。まるで別の店ってくらいに様変わり。
見出し画像:塩拉麺 1000円
TRYの2021年10月に発行された本に、しお(名店部門の第6位で掲載)
当時と今日と対比。変更点多数。
先ず、麺。番手20でカットの平麺に変わった。つるつる滑らかな平麺。
次に、チャーシュー。バラを巻いたタイプに変わった。
続いて、油。スープの表面(上層)の油。これは鶏油ではなく豚の油。
さて一口目の印象。煮干しの風味。特に最初の印象が煮干し感。
ただし初めこそ顕著だった煮干し感も時間の経過とともに変化。
円い味わい。先述の豚の油がまるみに影響を与えているのかな?
シャープな煮干し感も、瞬く間に変わっていった、やさしいまるみに。
舌の感触。気の利いた表現が浮かばない。うまく言語化できない。
まるい味わい、という事で。
スープを飲み干した。この優雅な空間で華やかな体験をした。
まごころをこめてつくられた拉麺。わくわくしながら待つ時間。
時間が苦にならない。税込み千円おつりなしで食事できて幸せ。
見出し画像:小ラーメン(豚2枚) 780円
コール(無料トッピング)はニンニクのみ
コール(無料トッピング)はニンニクのみ
Boo Boo 太郎。を既に食べた事のある友達から聞いた限りだと
印象はほぼ関内二郎という評判を事前に聞いていたので、
だとすれば汁なしの方の食券を購入すべきであったかなと。
多少モヤモヤが今なお残っている。
さて小ラーメンを麺 少な目でお願いした。
スープが熱々で提供される。乳化したスープ。
カライですね結構。醤油の主張が結構しっかりしている印象。
麺の太さは二郎の標準的な太さと比べると細い方の部類かな。
麺の細さの割には噛んだ時の強度は強め。組織が密な麺。
ブタは画像の通り目を見張る大きさ、厚さ。
かたい食感。かたいブタですね2枚とも。
なのでブタ2枚ともスープが熱々なうちに底に沈める。
でも、食感、かたいままだったブタ2枚とも。
くさすつもりは毛頭ないが、ココがどうこうではなく、
くさすつもりは毛頭ないが、ココがどうこうではなく、
二郎松戸駅前店Ⅲと麺屋HEROが、この2店舗が特殊なのだ。
この2店舗がレベチで突き抜けているだけなのだ。
この2店舗を引き合いに出してあれやこれや言う僕の方が
むしろどうかしているのだ。
とんきの暖簾分け店。
国分寺の店主は目黒ではなく高円寺に勤務。
現店舗の東高円寺ではなく旧店舗の高円寺支店出身。
独立開業の時期は駒込の方が少し早かった模様。
とんきの暖簾分け店は他に三軒茶屋にも在る模様。
見出し画像:ロースかつ定食 1600円(消費税込価格)
キャベツは店側が積極的に追加をすすめてくださる。
キャベツは店側が積極的に追加をすすめてくださる。
ごはんのおかわりは2回目から有料。
とんき特有の衣。たまご感強めの風味。
さっぱりとした食後感。店の雰囲気含め好みで言うと
目黒や駒込の方が僕は好き。
とは言え随所にとんきの流れを汲む事を実感。
写真を撮り忘れたが、とん汁も美味かった。
まあぼーから教えてもらった、数日前にオープンしたばかりの新店。
結論から先に言うと、非二郎の中で二郎っぽいラーメンを提供する
そういうお店の中で一番と言っても過言ではない位、気に入った!
見出し画像:ラーメン少な目 830円(コールはニンニクのみ)
・タイムパフォーマンス(まだ実力が知れ渡っていないのでさほど並ばずに食べられる)
・熱々で提供される(先ず第一に感心し、この店が大当たりと確信した瞬間)
・まったり濃厚でコクのあるスープ(動物系の深みのある、油脂分を多く含んだスープ )
・醤油感
・ブタはタレの染み込みも、厚みも、やわらかさもある(質量共に申し分なし)
・非二郎の店の中でこんなにも魅力的なブタを提供する店はそうそう無いのでは?
・麺は二郎の標準的な太さで麺線はまっすぐ。ハリがある。スープの乗りも良い。
・麺は少な目指定の場合で茹で前の量目が200グラムから250グラムの間かな?
・野菜が盛られる量はやや多目。食感はシャキシャキとクタクタの中間
総じて非の打ち所がない!児島店主の所作。動きに無駄がない。洗練されている。
麺屋HEROの場所は不忍通り沿い。駒込稲荷坂下の信号ら辺。水曜日が定休日。
近日中に再訪する次回は50円の食券(酸辣味に変更)、コールなし(そのまま)