神田神保町店

移転前に1度。移転後（現住所）の店は初。2023年1月に価格改定。

見出し画像：ラーメン 850円

麺の量も野菜の量も「少な目」と伝えた。でも思った以上の量！！

ラーメン二郎の中でココの印象は「正統派」の味。

5か月前に食べた一橋学園店の味もココと同じ印象。

こってこてのてっかてかのスープ（微乳化）の味わいと、さらに

ブタ2枚共に食感も味も一橋学園店に似ている。

いや、一橋学園店が神田神保町店に寄せた、はず。

麺は、ぎっしり組織が密。麺は、比較的ハード系。

整った麺線。まとまっている。直線的だ。表面が荒れていない。

麺の味、風味が（主張が）強めで、しっかりした存在感がある。

ワシワシ感が強めの麺と、シャキシャキ感の野菜。

ニンニクの刻み方（粒子の大きさ）が模範的。そして風味も良い。

もう少しヤワメの方が、麺とスープの一体感が増すような気がする

けれど、神田神保町店のこの特徴的な麺が多くの支持を集めている

という側面は理解できる。ずっしりボリューム満点の神田神保町店。

次回は「麺半分」「やわらかめ」で。

みそラーメンが売りの二郎

見出し画像：みそラーメン 900円

ラーメン二郎 京成大久保店（2023年2月 時点）

11時ではなく午前10時半から店を開けているのかな？

営業時間もそうだけれど、そもそもの営業日と休業日

基本的な情報を事前に把握する事が私には難しかった。

従って半信半疑で訪問。結果、開いていて安堵した。

接客…とても良い。いぶし銀

客層…意外と私くらいの年齢層、もしくは私より年輩の方が少なくない。

麺…ノーマルでかなりやわらかめで提供される。デロの度合いで言うと

千住大橋駅前店の麺よりもさらにデロデロ

京成大久保店の麺については書きたい事がいっぱいある。

憶測だが、いごっそうとほぼ同じ原料と配合ではないか？

湿度が低くて乾燥している時期なので、季節性を考慮に入れ

中力粉の割合を多めにし、加水も多めに調整されているのではないか？

緩い感じ。スープの乗りがいまいち。麺単体で ぼやっ とした味わい。

膨張（茹で前と茹で後の変化の度合い）はさほどしないタイプの

平たい麺線という印象。他のラーメン二郎の店と比べて、麺が個性的。

ブタ…食べ易い大きさにカットされている。

ボリューム…二郎の中ではやや多い方の部類

前半は茹で野菜をメインにするすると食べ進める。

ブタの味付け（塩分濃度）が濃い。スープの味は甘過ぎず辛過ぎず。

食べ進めていくと次第にコク旨度が増していった。

背脂が溶け込んだ液状油のコク。

まろくなり過ぎないのは、ニンニクの影響だと思う。適度な尖り。

備考…布巾。清潔感。

サクジ つけ味変更【オススメ】

ラーメン二郎桜台駅前店 

15年ぶり通算2度目の訪問

見出し画像：小ラーメン 850円、つけ味変更 50円

スープ。乳化系。しっかり乳化。こってこて。てっかてか。重ための味わい。

（半年前に食べた）麺屋HEROのスープも、今日のサクジのような感じだった。

麺の量。ノーマルで、量はそんなに多く感じられなかった。

「麺　やわらかめ　できますか？」

できるという事だったので、やわらかめでお願いした。

千住大橋っぽい感じのデロ麺で提供していただいた。麺線は太く平たい感じ。

スープの吸い込み、スープの乗りが良い。するすると食べ易かった。

つけ味変更の印象。先ず、気に入った。次も、つけ味変更にしたい。

酸味は柑橘系のような風味、甘み。

辛味はそこまで強くなく、七味唐辛子かな？それっぽいのが少々。

ブタは、豚バラ肉1と豚ウデ肉1。

特にウデの方は醤油タレの味がしっかり染み込んでいてしょっぱめ。

野菜はモヤシ主体。つけ味との相性を考えて、野菜をコールすべき

であったと後悔。ちなみにコールは、ニンニクのみ、お願いした。

接客がとても良い。ワンオペ。店主ではなく、従業員（助手）の。

この助手さんの声掛け、人当たりが柔らかい。

年季が入った建物。桜台駅前店の雰囲気を体験できて有意義だった。

帰りは徒歩で氷川台駅まで歩いた。

環七一之江店

見出し画像：ぶた二枚入り小ラーメン 750円

ラーメン二郎環七一之江店は公式Twitterだと営業時間 平日11:00から開始

となっているけれど、実際には10:30からオープンしていた。

小を、ノーマルで。ニンニク入れますか？には、「ニンニク」と伝えた。

感想は量が少なくて驚いた！知る限りラーメン二郎のものさしではかると

デフォで一之江よりも量が少ない店は無いのでは？

初級者入門編として一之江でデビューするのが良いという説。理解できた。

麺の　かたいorやわらかい　のオーダーは通らない（受け付けていない）

麺の量は茹で前でおそらく200グラム弱かな

ラーメン二郎の標準的な太さの、標準的なかたさの麺、という印象。

スープは乳化

油膜は厚くない。油脂量はそんなに多くない。提供温度は割と温め。

適度な醤油感。

茹で野菜はくたくたではなく、ややしゃきしゃき寄りの食感。

特記事項は、ブタ。

ブタが良い感じで仕上がっていました。噛みごたえの強度がちょうど良い。

豚バラ肉が特に旨い。豚ウデ肉の方はタレの染み込みが深く味が濃い。

最後に余談だが、

スキンヘッドの助手さんに「こんどの立川店の店主は、ココで

助手をされていた方ですか？」と質問した。
すると、「以前、助手をしてました」と御返答をいただきました。

二郎柏店

見出し画像：小ラーメン（麺 少なめ 250g）850円

守谷から柏に移転。

店内にオーションが高々と積み上げられている。

その手前にはグルエースが1袋。

これら原料の多さと、業務用冷蔵庫の数の多さに驚いた。

席数は20席くらいあるのかな。コールはニンニクのみにした。

麺の食感がやわらかめ。千住大橋と大宮公園の中間くらい。

平たい麺がスープをよく吸っていて味がよく染み込んでいる。

好みの麺でうれしかったが、ところが、スープが、ぬるい。

ベースの豚出汁は弱くないし、醤油味もしっかり感じられる。

繰り返しになるけど、スープが、ぬるい。

野菜はクタクタ。時間が経った感じ。野菜の風味の主張が強め。

ブタは2枚。あと、ほぐしブタ1。