矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

永福町大勝軒出身者(女性)の店

2020-02-03 19:28:26 | グループ除いた永福風
大勝軒@武蔵高萩
見出し画像:中華そば 800円
2018年オープン
女性店主の植田さんは永福町大勝軒で働いていたそうだ。
吉祥寺に三鷹大勝軒という店が在る。吉祥寺に在る三鷹大勝軒の店主が、永福町大勝軒で働いていた時に
植田さんも永福町大勝軒で働いていて、吉祥寺に在る三鷹大勝軒の店主とは約4年間、時期が重なっていた
そうだ。永福町大勝軒系で女性店主といえば今は保谷大勝軒が真っ先に頭に浮かぶ。いずれにせよ今現在
永福町大勝軒系の店で女性が代表者を務める店は保谷と高萩の2店舗しかない(はず)

さて前置きが長くなってしまった。肝心の中華そばの味について。端的に言えばやさしい味わい。
油脂感はそうでもない。火傷の心配は全く不要なので熱々が苦手な人にはオススメ。
塩角がなく円やか。一方、キレはない。煮干し感はそうでもないが、私にはこれくらいの煮干し感でも充分。

勝や@梅ヶ丘 と 三鷹大勝軒@吉祥寺 の 中間くらいの味付け、風味というのが私の率直な感想。

麺は私の要望(少しやわらかめ)に沿って絶妙な茹で具合で提供して下さった。スープとの馴染みが良好。
チャーシューは私の知る限りたけにぼのチャーシューっぽい印象。適度に味が染みている。
そうそう忘れてならないのは薬味のネギ。甘くておいしい。甘味のあるネギで感動した。

スープを飲み干した。また再訪したい。

最後に書き添えておきたい事。大勝軒武蔵高萩店の先代(櫻澤さん)と二代目(植田さん)は違う。
作り手の性別も違うしキャリアも違う。先代は先代の、二代目は二代目のキャラクターがある。
違って当然。違って結構。同じでなきゃいけない理由、同じでなきゃならない理由は無い。

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