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矢守の麺許更新

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愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

笹塚大勝軒 2019年9月オープン

2019-09-13 17:26:40 | グループ除いた永福風
中華麺(小)700円
笹塚に住んでいる人に聞いた話。それによると数十年前に大勝軒が笹塚の観音通りにかつて存在。
やがて大勝軒(渋谷区笹塚1-24-4)は閉店しそのあとにミスターチンという中華料理屋ができた。
ミスターチンは長い間そこで営業していたものの火災が原因でミスターチンは閉店してしまった。

このたび大勝軒(画像参照)が笹塚の観音通りに新規オープン。店舗住所:渋谷区笹塚1-24-5
かつて存在した大勝軒。時を経てその隣の隣の建物に誕生したのが新しい大勝軒。

草村グループの画像を御覧下さい。ここに記載の笹塚店に当たるのが笹塚1-24-4の住所の大勝軒。
時系列でみてこの草村グループの一覧の後にオープンした大勝軒が笹塚1-24-5の住所の大勝軒。
ちなみに笹塚大勝軒の店主はかつて笹塚に存在した大勝軒の事を御存知でした。
仰るには「自分が子供の頃に大勝軒が在った。」という事で御認識されている様子。
笹塚大勝軒の店主から修業先の話を聞いた。御自身は永福町大勝軒で働いていたそうです。
笹塚大勝軒店主の先輩に当たるのが三鷹大勝軒店主
笹塚大勝軒店主の後輩に当たるのが中華そば西川の西川氏
余談ですが三鷹大勝軒店主と中華そば西川店主は、永福町大勝軒で修業時期は被っていない。
さらに補足。笹塚大勝軒店主と中華そば西川店主は、永福町大勝軒で修業時期が被っている。

さて肝心の味について。
お馴染みの緑色の番重。その側面に赤色で大勝軒と表示された麺箱。袋で包装された麺。
テボを使用。麺の茹で加減は私好みのやわらかさで安堵した。ちゅるんとした口当たり(舌触り)

永福系はどこもかなり熱々の温度帯で提供されるじゃないですか
ところが笹塚大勝軒のスープの温度はそこまで異常に熱々での提供ではありません。
とはいえ、そうはいってもじゅうぶん熱々ですが、永福系の基準に照らすと上には上がいるので
そのような印象となりました。ラードも過剰ではない。ラードの層がそこまで著しくはない。
スープの塩分は控え目で、かえしの醤油感は控え目。色も冒頭の画像の通り濃い黒色ではない。

端的に言えば笹塚大勝軒はやさしい味わいでさっぱりと食べ易い。
胸やけしにくい。食べ進むにつれてじんわりと充足感が増していく。

最後に特筆すべきはチャーシューとメンマ。
チャーシューが絶品。味付けは薄味。肉の舌触りはパサつかず、かたくない。適度にレア。
甘味と旨味のあるチャーシュー、
メンマも素晴らしく旨い。味付けは控え目でスープを妨げない。ほのかに甘味があるメンマ。
脇役に徹するメンマ。歯ざわりは反発が強くない。奥深い味のメンマ。気に入った!

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (曽谷)
2019-09-19 13:16:08
ずいぶんご無沙汰しています。

>時を経てその隣の隣の建物に誕生したのが新しい大勝軒。

私、笹塚の出身で、子供時代に何度も大勝軒には行っていました。実はミスターチンも一度移転をして「1-24-4」の住所に来ていますので、旧笹塚大勝軒は移転前の場所にあったことになります。なので、厳密には「隣」ではありません。
しかし、ミスターチンの移転というのは本当に1〜2軒隣に移っただけだったのです。なので、ひょっとしたら新店舗がまさに旧店舗の跡地にできた可能性もゼロではありません。もちろん正確なところはわかりませんが、そうだったら面白いですね。
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曽谷さんへ (矢守)
2019-09-19 20:07:01
10年前お世話になりました。矢守です。
曽谷さん、ご無沙汰しております。
そうでしたか、笹塚の御出身でしたか!!
ミスターチンが一度移転していたとは知りませんでした。
正直なところ、旧笹塚大勝軒と新笹塚大勝軒の所在地について、互いの位置関係を「隣の隣」と私は書いたわけですが
そうですね実際のところ複数人に裏付けをとったわけではないので
「隣の隣」でも「隣」でも、そのどちらでもなく
厳密には違ったのかもしれません。
新店舗が旧店舗の跡地であったならば、そうですね「そうだったら面白い」と私も思います。
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