昨日の夕方、NHK 長野県内のNEWS番組「 イブニング信州 」 の中で
歴史探訪 とタイトルして県内各地を探索・探訪 ルポするコーナーで
「 軽井沢 」を キャスターのひとりが訪ねるコーナーを放映していたね
昨日当日じゃあないだろうけれど 雨上がりの軽井沢だった
軽井沢駅の旧駅舎(現 しなの鉄道軽井沢旧駅舎口開札口有り) を背景に紹介してスタート
同じ経路を辿ってみたい人には 旧軽井沢に真っすぐ北へ伸びる軽井沢バス通りを直進
(大賀ホールを知っている人ならその前の通りを北方向へ突き当たるまで歩いて右折)
途中 「 東雲(しののめ) 」の5叉路信号機の交差点を右(東方向)折する
直進して行くと右手から広い道路が来ているけれど これがその大賀ホールの前からくる道さ・・
まもなく 小さな橋の有る分かれ道に差しかかるけれど
川向こうの狭い道路を左方向に向かったんだ この小道が サナトリウムレーンと名付けられている
軽井沢が「 屋根のない病院 」と称賛された時代に この道沿いにあったんだ
何日か前にここでもお話した万平ホテル近くを通過して、ルポする男性アナウンサーは
旧軽井沢銀座通りの最上部に出る 「 お気持ちの道 」 名付けられた道を通り
江戸時代の宿場旅籠から盛業の「 つるやホテル 」の上に出て 松尾芭蕉の句碑を紹介
川端康成をはじめ、文豪、名士の定宿逗留が多くあった その つるやホテルも紹介して
チラリと 銀座通りや、上皇ご夫妻ゆかりのテニスコートなどなど
全部で10枚のカットにまとめていた
沢山雨が降ると現れる 歴史ある別荘地内の未舗装道路の 水溜まりも紹介していたけれど
単なる 田舎道の未舗装・・とは ちょっと論点は違う
単純に舗装道路にする、しない・・でさえ 単純な開発問題等とは異次元とも言える様々な意見があるんだ
手入れが遅れている感じの別荘地も沿道のそこここにあるんだけれど
なぜ手入れをしないのかは やらない んじゃなく 出来ない・・って場所もあるんだそうな
ルポした辺りの所有者は いずれ教科書や **事典 なんかに載っているもしれない
それぞれに 物語やエピソードを秘めていることは間違いない
たんなる田舎じゃなくて 軽井沢ってそんな場所もあるんだよ・・ ~
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