春らしくなって 外歩きが楽しくなると読書ってどうなんだろうって思うかな?
読書がホントに好きだと 春夏秋冬、季節ごとに楽しみがあるんだよね・・
読書の秋・・なんて言うように だんだん夜長になって行くとか ちょっとノスタルジックな
人によってはセンチメンタルな気分で 本に手を延ばすとか 冬は暖かい場所での~んびり
夏は 涼しい木陰や屋根の下で・・ そして春は 温かい日差しを浴びて図書館へ・・
3月20日から昨日31日まで 蔵書点検で休館だった 中軽井沢図書館と
去年の11月4日から 冬期期間休館していた 離山図書館 が 今日から開館
スマホ全盛時代のこの頃 本離れが心配されているけれど 読書習慣のある人には うれしい春だよね
昭和の時代から 長く親しまれて来た 離山図書館は、平成25年に中軽井沢図書館が開館後
地域資料や 辞書・事典類を中心に 学習のできる場所として運営しているとのことだけれど
冬期の利用者が少ないことなどから 冬期閉館していて、今後の活用方法について、
町民からアイデアを募集しているようだよ
文筆業に関わる人や 文豪、人気作家といわれる人たちの往来、ゆかりもあった軽井沢
よそと同じように 「 利用者が少ないから図書館を閉館、縮小・・」 ってのはさびしいよね
その年ごとの 文化行事の発信地になったらいいと ボクは思うけれどね・・
町中にあふれかえっている 「 軽井沢と名の入った地図、パンフレット」を一堂に集めて
展示公開しても インスタ映えする資料展になるんじゃないかな・・・
余所者のための余所者による地かも知れない
余所者のことを、キタリッポとも言うと、言ったと
観光とは数だな
観光に伴う経済も数だな
数が多ければ良い。その数を継続できれば良しだな
その数を多くするには、継続するのは、それなりの工夫や苦労があろうが、結局は数だな
オリンピックのようなもの
スポ-ツのようなものだな
まあ、至る苦労はあるだろう
プロ野球に江夏豊がいた
江夏の21球もあった
しかし、所詮 テレビのお笑いの視聴率と変わらないな
多数が生き残るということだな
多数が良い悪いでなく、数に表されるな
しかし、図書館は正反対だな
文化、芸術、芸能は数じゃないな
図書館が巨大化して多くの者が集まると、本屋はいらなくなる
サルトルが言ったように、読者が一人でもいれば書き続けると
入りにくい書籍を置くのも図書館の使命だな
図書館が多くの人の利用を考え、映像化され漫画化され玩具化されるのも、否定はしないが、数ではないな
数遊びの一番遠いところであって欲しいな
政治とはその中間だな
いや、両方兼ね備えているな
一人一人の個人と数の両方だな
民主主義とは面倒なものである
その面倒さを基本にするのが、政治の出発点であろうな
しかし、手っ取り早く数に頼る姿勢になっちゃうな
図書館も行政の一環であるがの・・・・