
着物地でお雛様を作り始めてから4年ほど…。
一番最初に作ったお雛様やお雛様セットの見本にしていたお雛様は
お顔も着物地もボロボロになってきているのが気になって…

そこで今年は時間を見つけては手直しをすることに…。
まずはそれぞれの部品をそっと取り外します


着物をほどいてみるとその時々の着物地の思い出や
ボラで楽しく作業したことが昨日のことのように思い出されます。
色の組み合わせも今考えると…なーんてカンジのものも(笑)
そんな思い出に浸りながら着物を脱がせて一部をほどき
袋縫いをひっくり返してアイロンをかけなおしました

そして慎重に着せなおしてみました

比較してご覧くださいませ~

こちらが初めてのお雛様。


こちらは新しいバージョンのセットの見本お雛様。
もう着物もぺっちゃんこ

お顔もボロボロ~


着物を一枚取り換えっこしてみました~


新しく縫い直すのは大変ですけど
ちょっとアイロンを工夫して組み立てなおすだけで少しはふくらみがよみがえりました~

そんな作業をボチボチ初めていたのですけど
こんな作業はやっぱり環さんと思い出に浸りながらの作業をお願いしちゃいました

お雛様が取り持ってくれた皆さんとのご縁の広がりに感謝感謝のmiyなのでした~

≪miy的お雛様第四章≫
熱中して楽しそうなmiyさんが想像できます。
ものづくりは最高の楽しみですね。
せっかく作ったお雛様ですからちゃんとメンテナンスしてあげなくちゃって気分。
だって必死でつくったのですから(笑)
こんなチマチマ作業もkazuさんのような大仕事も気持ちは一緒ですよ~~♪