どら焼きって言うと、こんがり焼かれた茶色の皮を思いますが、ここのどら焼きは、やさしい春の色なんです。ひとつはピンク、もうひとつは淡い若草色(サァーと色をのせたのですが、よく見えませんね・・・)真ん中に桜の花の塩漬がのかっています。まさに春です。和菓子にはその季節、季節があり、さすがですよね。ことに、花びら餅は本当の新春だけですから、なかなか求めることもできない和菓子です。和菓子シリーズもいいかも、でも描いた後みんな私のお腹の中に・・・と思うと・・・やめた!
今日東京から長野にもどりました。東京は家の中にいると、陽だまりポカポカで、冬を忘れるくらいです。なのに、おもしろいことに人々のコート類は完璧に冬支度です。先日も友達は帽子、ダウンコート、皮のパンツで、後姿は???どこから来たの?でした。電車の中でも長めのコート、襟巻き、ストールと、おしゃれなんでしょうね。長野についたら、簡単なジャンパー、ハーフコートくらいで、元気な子供ときたらコートなんて着てないもんね。寒いところの方が丈夫です。鍛えられていますね。ヤワになってはイカンね。
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