布ぞうり作りが、流行っています。実は私も2年前に近くの公民館の講習に参加して、布ぞうり作りを体験してきました。浴衣をほどいて、切って持っていきました。上手、下手はともかく約2時間くらいで一様形にはなります。年輩の男性でとても手際のいい方がいました。まず、布の色あいが素敵なんです。鼻緒をよる手つきも私なんかとは大違いです。昔とった杵柄でしょうか、着々とつくりあげていました。私は浴衣というと、白と紺でなんとも寂しい色合いでしたし、出来上がった一足目は子供用のようになってしまいました。最終回にバザーのために一足寄付をするのですが、とてもあげられるようなできばえではありませんでした。不器用さを再認識しました。富子さんが今、はまっていて私にもプレゼントしてくれました。しっかりと丁寧に作られていて富子さんらしいです。もったいなくてはけません。毎日眺めていましたが、さえ子さんから届いた絵手紙も富子さんからの布ぞうりが描いてありました。私も真似して、描く時だけ足を入れてみました。肌に優しいです。大事に飾って置かないで履くことにします。
夕方、雷とともに激しい雨が降り涼しくなりました。日中は暑かったですからこれでほっとします。
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