衣替えにあわせたように、秋になりましたね。肌寒いのは信州だけではないようですね。
土手の「ヨウシュウヤマゴボウ」は何回もの草刈にもメゲズ元気です。他の所は、ブドウ色に色づいていますが、ここはまだ花も咲いていて、今ようやく実が出来たところです。刈られても、刈られても出てくる野の花は強いですね。一枝手折ってきました。ついでに「アカザ」も切ってきました。割り箸の変わりに使います。これも丈夫な草で、畑をきれいに草刈しているところにはありませんが、土手で誰も草刈をしないところでは沢山あります。杖にするほど強い草（？）らしいです。葛も根元に近いところを取って筆に、いや、細いところでもいいのかな？秋のうちに刈り取っておきましょう。考えているだけでも楽しいですね。
ヨウシュヤマゴボウの私の友の笑い話。
子供が学校から帰り明日の持ち物に
ようしゅ、行を代えてやまごぼうって書いてきたんですって友はそんな名前の植物あるの知らなかったので洋酒とやまごぼうを持たせたんだって、学校中大笑いされて先生たちに行き会うたびヨウシュヤマゴボウのお母さんって言われたみたいです。
ウォーキングしていても画材を探して歩いています。
野草は花が細かいので私は苦手。でも今度挑戦してみますね。
本当に丈夫なんですねー。
背丈より大きくなった枝に 鳩が２羽 実を食べていました。
はとが止っても びくともしません。
あかざは見つからないけど 葛の枝取ってきます。
叩いて筆にするのでしょうか？
そのままでいいのでしょうか？
笑っちゃいますね～。どこにでもあるような
ヨウシュヤマゴボウですが、まわりの草がきちんと刈られていると、あまりにも立派で刈れないのでしょね。
今日も肌寒いくらいでした。
安曇野も朝夕寒いかも・・・
紅葉はまだです。
私もいつもキョロキョロしています。
挙動不審にならない程度に・・・
自然の草花っていいですよね。
葛は叩いて、繊維を出します。コツコツと
手間がかかりますが・・・
書くと面白いよ！！
ご存知かもしれませんが、ヨウシュヤマゴボウが色づいた時、私はこの実をつぶして色をつけます。当然ですがよい色がつきますよ。
昔、草刈をしてこの草の汁がブラウスの袖について落ちなくなった時からこの草は目の敵にしていたのですが、絵手紙をかくようになって見直した次第です。
そう、一番実物に近い自然の色ですものね。あと何があるかしら？子供の頃に戻って楽しいですね・・・。