信州でも、北信濃では今日3月15日に「やしょうま」を作って、ご先祖さにお供えするそうです。形も色も各家庭でさまざまです。ごまが入ったり、ピンクやグリーンだったり、太巻きすしのような模様が入ったりする、きれいなものもあります。これは、洋子さんの手作りです。絵にするより、実物のほうがうんと、きれいです。今はスーパーで売られていますが、昔は家で作ったそうですよ。「やしょうま」の由来はお釈迦様がお食べになり、弟子に『やしょ、うまかった』と言われたことから、「やしょうま」・・・となり、こちらではその様に呼ばれているらしいです。お米の粉を蒸して作るそうで、私は信州に来て、初めてしりました。さっと焼いて砂糖醤油で食べるとおいしいです。これも郷土料理かな?
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