信濃毎日新聞の「けさの一句」は 『大津絵の筆のはじめは何仏』 松尾芭蕉 でした。 当時の大津絵は阿弥陀仏などの仏画が中心だったので、三が日はかくのを忌み、四日の筆はじめにどんな仏を描いたのだろうか、とあいさつの一句だそうです。
教室のメンバーに刺激されて「けさの一句」を書き始めて四ヶ月が終わ りました。時折、親しみ深い俳句や知った名前も出てくるので、書いていて楽しいです。何よりも、俳句は短くていいです。
今年の私の筆はじめは「千字文」です。昨年は百人一首を書いたので、今年は「千字文」と決めていました。 私の字は大きいので、全紙2枚でやっと約半分です。
明日はもう少し字を小さくして、なんとか2枚で納めたいですね。
ようやく、いつもの生活に戻りました。