雨で延期になっていた「志賀高原を楽しむ会」、今回は奥志賀の「白樺苑路・しなの木」コースでした。11月も半ば近いし寒いと大変と、しっかり着込んでいきましたが、幸いお日さまも出て、いい日でした。外で食べたおむすびがおいしかった。
木々はすっかり葉を落とし、見晴らしがよくなっていました。山々の雰囲気も変わりますね。今月始めに降った雪がまだ残っていました。
キハダ(右)とダケカンバ(左)です。先生が説明をしてくださるのですが・・・今日は、区別ができるようになりました。あと、ブナも。落ち葉のフカフカの道はとっても気持ちがいいです。このあたりは「森林セラピー」だそうです。皇太子さま・雅子さまもこの近くのホテルに泊まられ、ここを散策なさるとか。
「一の瀬のシナノキ」です。樹齢800年、幹周り8メートル、樹高23メートルです。林の中でひときわ目立っていました。
「 ブナの実は食べられるよ~」で、早速落ち葉を掻き分けて、実を探しました。種は落花生のようです。
今月末、もう一回で今年の志賀高原行きは最終になります。