絵手紙通信from信州

絵手紙と写真で信州の今をお伝えします。

メジロとヒヨドリ

2007-01-12 21:33:22 | インポート

070112 枇杷の花も残り少なくなりました。毎朝だいたい同じような時刻にメジロ、ヒヨドリがやってきます。枇杷の花の蜜だけでは物足りないだろうと、枇杷の枝に竹串をつけて、そこにリンゴをほんの一切れ刺しておきました。小さなメジロが二羽忙しそうにリンゴをついばんでいます。夢中ですからおいしいのでしょう。メジロの何倍もあるヒヨドリは、枇杷の枝がゆれるほどです。豪快にリンゴを食べ散らかし、あっというまにリンゴがなくなります。ちゃんと知っていることがエライですよね。野の鳥達を甘やかして餌付けをしては、自然界で生きていけない・・・と今日はリンゴをつけませんでした。飛んできたヒヨドリは、手すりにつかまりこちらを見ています。目が合っても逃げません。まるで今日はリンゴないよって目で訴えているようです。小鳥が好きで以前は飼っていました。いつも一緒だと、小さな鳥でも何をしてほしいとか、望むところがわかるのです。可愛いですよね。メジロはすぐに飛んでいってしまうので、息をころして静かに見ています。花が全部咲き終えたら、もうこなくなるのでしょうね。今の私のお楽しみは、メジロとヒヨドリです。

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