桜の咲くこの頃に「春祭り」があります。本格的な農作業の始まる前ですから、これからの畑仕事への万感の願いも込められたいるのでしょうね。山車が町内中を練り歩きます。引き手も今は年輩者が多くなりそれなりに落ち着いた雰囲気でした。かっては若者がこの山車を引き、神社にどこの町内が一番乗りに入るかで活気もあり、威勢もよかったそうです。夜店を眺めたり、花火も見たりでお祭り気分を堪能してきました。
我が家の椿が咲き始めました。”鴇”と言う名前がついていました。淡いピンクは朱鷺が羽を広げた時の感じなのでしょうね。残念なことに今年はこの花ひとつだけなのです。あまり手をかけなかったので・・・花は正直ですね。