三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

三浦レース・第2戦

2006年01月16日 | Weblog
1月16日(月) 
       
最高気温11度と、この季節にしては暖かな昨日、関東近県から多数のウインドサーファーを集めて第6回三浦レーシング大会第2戦がここ三浦・津久井浜海岸で行われた。
当日は午前中、最大風速12m/s、北東ないし東北東の絶好の風が入り、レースは順当に消化された。
       
     
今回はそのときの模様のうち、全体写真の一部をご紹介させていただきましたが、選手各個々人の写真は後日、折に付けご紹介していくつもりでおります。
     
          女子オープンの様子↑ 
   
PS: Vリーグにこのところ姿を見せないのでどうしたのかと思っていたら、報道によれば、女子バレーの大友愛選手(NEC)が“出来ちゃった婚”だという。北京オリンピック出場は微妙となったが、ご祝辞を申し上げます。

二回目の歯医者

2006年01月15日 | Weblog
1月15日(日) 

先日、15年ぶり、生まれて二回目。歯医者の門をたたいた。(えェ~!と驚かれる方もいらっしゃるかも知れませんが本当の話)
久しぶりに歯の“大掃除”をしてもらうためである。

幸いにして私の歯は丈夫なほうである。友達からは、そんなに自慢しているといつか歯がみんなボロッと抜け落ちるぞ!と言われて久しい。
        
しかし今回も、歯医者からは、虫歯はもとより歯垢もない、歯周病もない。いい歯をしていますね。少し歯石がありますから歯のお掃除をするくらいでいいでしょう、といううれしいお言葉。

このように私の歯が良いのは、昔、私が母親の胎内にいたころ、母親が、魚の骨を七輪の網で焼き沢山食べていてくれたお陰であり、母には感謝せずにはいられない。

また今回嬉しかったのは、うら若き美人・歯科技工士さんに、“歯の磨き方”はもとより“歯ブラシの持ち方”までを、まるで小学生みたいに手取り(足取り)教えてもらったことである。

三浦のマドンナ

2006年01月14日 | Weblog
1月14日(土) 

今回ご紹介するのは、「三浦のマドンナ」 こと“チーちゃん”(J467)の雄姿。
       
“チーちゃん”は我が軍団・女性陣のフロントランナーです。背丈はあまり大きい方ではなく、むしろ小柄な方なのですが、どこにそんな可愛い身体にパワーがあるのか、エネルギーが出てくるのかと感心させられるほどのとても頑張り屋さんです。そして、国内のレースにおいて絶えず上位入賞を果たす実力の持ち主でもあります。
タイプは丁度女子バレーボールの全日本チーム主将・竹下佳江選手(JT所属)と似ており、芯が強く、ウインドに対する心構えも常に前向きで、いったん海に出ると、並みの男連中では太刀打ちできないほどの速さ・すごさを持っています。
  
濡れた手がすぐにかじかみ痛くなる寒中のこの季節、寒さを物ともせず、せっせと海に通っています。この日は、日中、最大風速18m/sの爆風が吹き荒れるとても寒い日でしたが、男性陣に混ざって切磋琢磨・トレーニングに励んでいました。
 

TV電話(映像チャット)

2006年01月13日 | Weblog
1月13日(金) 

今回、海外にいる子供とTV電話(映像チャット)を楽しむため、最新式のWebカメラ(下の写真御参照。モニターの上のカメラ)を購入しました。
        
最近は、「携帯」でもTV電話が可能になり、既にこれは一般化している。
映像チャットはこれをパソコンを介して行おうとするもので、既に恋人同士や離れている家族間などで実施しておられる方もいらっしゃるかと思いますが、最近のWebカメラは格段の進歩を遂げているように思います。

その主な特徴を挙げると、以下のとおりです。
①130万画素の超高画質(従来は30万画素が最高)の映像で、動きも全く自然である。
②マイク内蔵型のカメラ(写真のものもそれ)を選べば、女性でも髪の毛の乱れも気にならないし、夏などヘッドホンと耳の接触の不快感もない(別途、ヘッドホンとマイクはいらない)。
③音声も、リアルタイムにナチュラルな会話ができる。
④画面が携帯より大きくて見やすい。
⑤それに嬉しいことは、何時間話をしても利用料が無料であるということ。
⑥もちろん海外に持参してでも利用できる等々。 
        
どうですか!まだ映像チャットをやっていない恋人同士の皆さん! 離れた家族をお持ちの皆さん! 映像チャットを試してみませんか。きっとトリコになりますよ。
(決してカメラメーカーの回し者ではありませぇ~~ん。為念。)

マイボード

2006年01月12日 | Weblog
1月12日(木) 
               
今日は、私の現有ボードを紹介させていただきたいと思います。
右は、マウイ島から取り寄せたブルース・ワイリー(世界的に有名なハワイのウインドサーファー)手作りの03年型カスタムボード。とても軽くて早いです。
体重85キロの私の身体に、6.0㎡から9.8㎡までのセイルを乗せることができ、とても気に入っています。
左は、おもに海外用に購入したもので、05年型JPフリーレースボード。現在、南の島にセイル3本、ブーム1本とともに、委託保管中です。
        
       

目標は世界へ

2006年01月11日 | Weblog
1月11日(水) 
            
一昨日行われた高校サッカー全国大会で初優勝を果たした滋賀県立野洲(やす)高校・山本佳司監督の目標は、報道によれば、「常に、世界の頂点を目指すサッカーをすること」だそうである。レスリングでケルン留学時代、畑違いのサッカーを研究し尽くし、世界を知っている人だから出るすばらしい発想だと思う。
          
現在、メルボルンで行われているウインドサーフィン世界大会に、我が軍団からも国枝信哉プロ(ティアーズ所属)と、須長由季選手(ティアーズ、ミキハウス所属)の二人が参加し、連日、世界の強豪たちと熱き戦いを繰り広げている。
           
また先に行われたシンガポール大会においては、富田純選手(ティアーズ、JAL所属)が12位に入賞するという大健闘を果たした。
我が国ウインド界の発展のためにも、このような若いウインドサーファーが、これからもドンドン海外の大会に参加され、“J”ないし“JPN”の文字を世界にアッピールしてくれることを熱望する次第である。


新婚セイラー

2006年01月10日 | Weblog
1月10日(火) 
      
今日は新婚ホヤホヤ・アツアツの“クッツー”(J33)の雄姿。
この日の三浦・津久井浜海岸は、日中、最大風速18m/s、西南西の爆風が吹きつけるとても寒い日。その寒風も新婚・アツアツの“クッツー”の熱った身体には心地よく感じられたのか、寒風吹き荒ぶ爆風のなか、仲間たちと元気よくトレーニングに励んでいました。
      

’06最新モデル・セイル購入 V8とRS-5との比較

2006年01月09日 | Weblog
1月9日(月) 

そろそろ、今年も最新モデルのウインドの道具が各社から発売され出した。
私も早速、ニールプライド‘06モデルV8セイルを買っちゃいました。
6.0㎡、7.5㎡、8.5㎡の3本。ついでに適応するマスト(X6)3本と、ブーム(X6)1本も購入。
本日は、‘06モデルセイルのV8と、RS-5との比較を、私の感じたところを思いつくまま、以下に記してみたいと思います。皆さんの道具選びのご参考になれば幸いです。
               
        '06V8             RS-5
① V8は、2カムでとにかく軽くて取り回しがRS-5(4カム)に比べかなり良い。また
② ウオータースタート時にもスリーブに水が入ることが少ないのでやり易い。
③ それに何よりもセッティングが容易であること(従来のセイルのようにマストをセイルのスリーブに力を込めて入れる(出す)必要がない)。
④ また、‘06モデルからセイルエンドがRS-5と同様にカットされ、より短いブームでも適応できるようになったことも嬉しいことです。上記3本のセイルには180ベース(180-230cm)のブーム1本で対応できます。これは海外ウインド・トリップの時などに大いに助かります。
                        
⑤ それとRS-5を選択すると、適応マスト(X9)が夏の炎天下では取り扱いに細心の注意を要することなどわずらわしい点もありそうです。(価格もX9はX6の2倍)
⑥ 価格もRS-5(12万円前後)に比べ3割方安いのも嬉しい。

こう見てくると、実質的には、高価なRS-5との大きな違いはカムのカズくらいかも知れないですね。そして、プロ選手などよっぽどレースにこだわるセイラーでなければ、V8は、大半の人に向いている良いセイルだと私は思います。(でもRS-5には、最上級のセイルを使っているのだ、という満足感というものがあるのかも知れませんが。)
今年は、V8セイルがRS-5を追い抜く光景があちこちで見られるかも知れませんね。

寒中トレーニング

2006年01月08日 | Weblog
1月8日(日) 

昨日は、快晴、最高気温6度。北北東の風、日中最大で7m/s、アヴェレージ4~5m/sと、ベテランにとってはやや風が足りない状況であったが、ここ津久井浜では、恒例の最強軍団の練習会とビギナークラスのスクールが行われていた。
以下にはそのときのひとこまをアップしました。

  Uさん(J351)↓        海クン(J906)↓
 
  Mさん(J267)↓        コバさん(J227)↓
  
東京ガスAさん(45-10)↓ 東京ガスNさん(45-45)↓
 
  T・奥さん↓         Sさん(84)↓        
  
  Yさん(1)↓         ウインド2回目さん↓
 

三浦の若大将

2006年01月07日 | Weblog
1月7日(土) 

今日ご紹介するのは、三浦の若大将こと“I さん”(J52)です。
この日は、日中、最大風速18m/s の爆風が吹き荒れるとても寒い日でしたが、香村プロ(J57)とバトル・トレーニングを繰り返し行っていました。

“I さん”は国内・海外のレースに積極的に参戦し、常に上位入賞を果たす実力の持ち主です。ウインドが大好きで、通勤時間が遠くなるにもかかわらず、わざわざ都内から三浦・津久井浜に引越しをしたくらいです。夏などは出勤前に“アサレン”をしてから都心の会社に出勤します。

(対岸に見えるのは千葉・富山町)

番犬

2006年01月06日 | Weblog
1月6日(金) 
 
*[自己紹介] 
こんにちは~!
僕の名前はソックス。雑種の♂、6歳で~す!!。
『なかなかの“イケメン”でしょう!』
*[特に自慢できる点] 
ガールフレンドがイッパイいること。(ここがご主人様との大きな違い!エッヘン!)
*[出会い] 
 あれは6年前のちょうど今頃。寒さで震え、道端で泣いていたとき、買い物帰りのお姉ちゃんと最初に出会い、拾ってもらったんだ。
*[名前の由来] 
 そのお姉ちゃんが「ソックス」という名前をつけてくれた。
 前足が靴下をはいたように白かったから。とっても気に入っています。
 でも今は、雷が鳴れば家の中に逃げ込みやすいように、また寒くなるとお姉ちゃんに抱っこしてもらったり、おうちの中に入れてもらいたいので、ソックスは脱いでしまいました。

*[特技]
 外にガールフレンドが通れば、すぐ猛烈にダッシュして会いに飛び出していくこと。
*[性格] 甘ったれで、まったく頼りにならない「番犬」で~す!
*[好物] バナナ
*[家族] 
拾ってくれたお姉ちゃん(年齢不明)、いつも散歩してくれる奥さん(多分50代)、それに、ウインドしに海にばっかり行っている風来坊のご主人様(一見若そう に見えるけど、トシは意外と行っているかも。)
*[好きな家族]
 ナンバーワンはお姉ちゃん。次は奥さん。餌をくれるから。
*[嫌いな家族]
 ご主人様。僕が『ワンワン』と泣いてばかりいると『うるさい犬だ!ぶっ殺しちゃまえ!』と、すぐに言うから。(本当は心は優しい人だと思うワン。)
でも本当は猫の方が好きなのは分かっている。前にいた猫のミーちゃんが家の前で交通事故にあって死んでしまってから、手枕で添い寝する可愛い猫がいなくなったので寂しいのだと思う。


熱心な生徒さん

2006年01月05日 | Weblog
1月5日(木) 
 
最高気温5度、風速最大で0~3m/s というウインドをやるには厳しい条件下のきのうも、若い男女の生徒さんたちが熱心にトレーニングに励んでいました。
   
風速が0ないし2、3メートルではベテランでもボードの上に立っていることさえ難しいのですが、そこは若さでカバーし、寒さに手がかじかむことも物ともせず元気で練習をしていました。
 
スパルタ軍団総長↓ 
 

三浦のフロントランナー“Kさん”

2006年01月05日 | Weblog
1月5日(木) 

今日ご紹介するのは我らが大先輩、三浦のフロントランナー“Kさん”(J555)です。
“Kさん”は、学生時代からコースレースをやっていた関係から、レースにはいつも積極的に参加され、シニア部門ではいつも入賞を果たす実力の持ち主です。
最近めっきり寒くなったここ津久井浜ですが、寒さをものともせず、寒風吹き荒ぶなか元気にウインドを楽しまれています。
   
“Kさん”とは、いつも一緒に練習したり、海外の大会などに一緒に参加しておりますが、レース経験の違いからか、なかなか勝つことが出来ず、いつもリベンジマッチとなっています。
都内でお店を開いておられる関係上、なかなか休みをとってウインドに通うことができないのが“Kさん”の悩みですが、海で風が強く吹いていてそわそわしていると、これを傍らで見ている奥さんが察して海に行く許可(!)を出され、仲間がそろそろ帰り支度をするころに津久井浜に駆けつけて来て、暗くなるまでウインドを楽しまれています。そんな微笑ましいところをお持ちの“Kさん”。
  
“Kさん”が元気にウインドをしている姿を拝見するとき、我々は、いつも元気をもらい生きるための活力になります。同時に、生きることの楽しさを実感させられます。
どうか、“Kさん!” 我らがフロントランナーとして、いつまでも、できれば80歳台まで元気でウインドを楽しんでください。
  

クローン人間

2006年01月04日 | Weblog
1月4日(水)
  
この世に自分と全く姿かたち、性格までもが同じ人間が他にいる、ということを知ったとき、人間はどう思い、どう行動するのだろうか。

科学技術の進歩で羊やサルなどの動物には既にそういう事実が発生しているので、人間についてももう時間の問題のような気がする。いや、既に世界のどこかで実行されているのかも知れない。(つい最近も韓国の学者が物議をかもした。)

確かに、クローン技術を使って優れた科学者、芸術家などを多数輩出することは人類にとって有益であるが、果たしてこうして生産(?)された人間が正常な人格・精神を持ち、健康体であるという保障はあるのだろうか。ましてや子々孫々までがそうであるということも未知数である。

クローン技術は、不妊症に悩む方々には朗報ともいわれるが、技術が未確立である以上、軽々に使ってもらいたくないものである。我が国でも早急の法規制が望まれる。

ある日の津久井浜⑧ 香村治彦プロ

2006年01月03日 | Weblog
1月3日(火) 


今回は、香村治彦プロ(J57 ティアーズ所属)をご紹介いたします。
香村プロは、この年末年始も連日、寒風吹き荒れるなか、ティアーズ軍団の仲間たちと実戦さながらのバトル・トレーニングに励んでおりますが、一方で、ウインドサーフィンスクールの“校長先生”としての顔もお持ちで、連日、後進の育成にも努力をされています。
 
香村プロは、直近のウインドレースの戦果として、05年アジア選手権6位、福岡・梅園カップ全国大会において4位、つづく05年12月愛知県蒲郡におけるレースにおいて2位と、メキメキと頭角を現してきています。そして、同じティアーズ軍団所属の日本一・常勝トッププロ・山田昭彦選手(J67)を徐々に追い上げてきています。

今年2月、沖縄で、全国からプロ選手を集めて今年度日本一決定レースが行われますが、同大会において香村治彦選手が、果たして山田プロをどこまで追い上げることが出来るか、逆転はあり得るのか、今からとても楽しみである。