三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

ボネール島の北方面

2013年02月05日 | Weblog

 

ボネール島は石や岩でできた島である。

だから、畑など農地はほとんどなく、野菜などの栽培はできない。

野菜などは、アメリカや近隣諸国、オランダから直輸入するするしかない。

だから、諸物価はかなり高い。

 

きょうは、そんな島の北方面をご紹介しましょう。

 

島の北の中心の街は、リンコーンで、そこから一本道で北上すると、広大な自然公園に行き着く。

北の大部分は、この自然公園である、といってもいい。

 

 

自然公園に入るには、入り口にゲートがあり、15ドルを支払う。

料金を払ってゲートをくぐると、割と良く整備された砂利道が北方面へと続く。

まわりはほとんど平地で、サボテンが多く見られる。

 

 

しばらくこの荒野を走ると、目の前に海が見えてくる。そして、小高い丘の上に、白い灯台が見えてくる。

ここが島の最北端にほど近い。

ほど近いと言ったのは、別に最北端の地があるからである。

 

最北端の地は、旧灯台があったところで、ほんの数十メートルしか離れていない。

その写真は後日、当ブログでご紹介する事とします。

 

 

 

この灯台は、前に当ブログで紹介した(当ブログ12月19日参照)南側の灯台とは異なり、四角い灯台である。

南北ともに、最近お化粧直しをしたばかりできれいである。

 

灯台の周りには何もない。

見渡す限り、荒涼たるサボテンの原野と海である。

この日は、風が弱く、海も静かである。

 

 

見渡す限り石と岩ばかり。

そんなところにサボテンの子供があちこちに芽を出している。

 

 

灯台を後にして島の西側方面に行くと、同じような光景が目に飛び込んでくる。

ただ、少しばかり、海岸線が平らになってくる。

 

 

さらに西側方面に回り込み、南方向へと向かうと、島で一番高い山(ブランダ山240m)が目の前に現れる。

この山へ登山するには、早朝にゲートをくぐらねばならない。

 

 

さらに公園内の砂利道の西側道路を南へ向かうと、途中、BOKA SLAGBAAIという休憩施設があり、この前の海では、海水浴もできる。

この日も、かなりの家族連れが遊びに来ていた。

 

 

この休憩施設を通り過ぎ、さらにかなり公園内の砂利道を走ると、先程入った公園入り口のゲートへとたどり着く。

この入り口近くには、風力発電用のミルがあり、この日はゆっくりと回っていた。

 

 


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