三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

男子バレー アメリカに完敗

2007年12月01日 | Weblog
12月01日(土) 13℃

きょうから師走。

ことしもいよいよあと一ヶ月となりました。

今冬は寒さが厳しそうですが、何とか元気で乗り切りたいものですね。

       
         大男たちの堅固なブロック↑


さて、W杯男子バレーボール大会、きのうの対アメリカ戦は、高さとパワーに完全にやられた試合でした。

2メートルを超える大男たちがゾロゾいるアメリカチームは、その打つアタック、それに放つサーブの強烈なこと、言葉に言い尽くせない。

0:3のストレート負け。完敗である。


日  本 18 25 19         0
アメリカ 25 27 25         3


第一セットは、出だしこそ接戦だったものの、中盤からは全日本にアタックミス、サーブミスが7回もあり、これで徐々に差を広げられ、また、高いブロックに引っかかることも多く、18:25で落とす。

続く第二セット。

序盤は第一セット同様、日本がリード。

だが、中盤から15:15と、実力のあるアメリカが追いついてきて、終盤は25:25と粘った全日本であったが、惜しくも25:27で落としてしまう。

迎えた第三セット。このセットを落とせば全日本のストレート負けが決まってしまう。だから、第二セットの接戦の流れを受け継ぎ、何とか全日本の奮起を期待したいところ。このセットは、越川のアタックがよく決まった。

しかしながら、第3セットは、アメリカのうまさが目立ってきたセットであった。

いないところにチョコットと落とすことにやられることも多くなる。だから、やられているという気がしないが、いつの間にか差が広がっているというパターン。

そして、中盤から、またしても徐々に差を広げられてしまい、最後は19:25と、実力の差がはっきり出てしまった試合展開であった。

       
        強力サーブに構える全日本選手↑

これで全日本は6敗目。

きょうは、あの強豪ロシアをフルセットのすえ破ったブルガリアである。

だから、その相手に勝利するのは至難の業であろうが、全日本の善戦を期待したい。

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