物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

2016年 本家風呂下群

2016-02-18 | 2016 日本蜜蜂
2016年の本家風呂下群の様子を記録していく。
(2015年の本家風呂下群の記録はこちら

<2016/02/18> 内検
今年初めての内検だ。
あれから2ヶ月半が経過。
巣が一部落ちているなぁ。
         



<2016/04/02>
<風呂下群第1回目の分蜂>
が突然始まったのは12:06頃。




留まり先は待受箱B,Cの下
   



自然入居を待とうかと思ったが、逃去の確率が高いと判断し強制収容に切り替えた。
待受箱に収容した蜂は物置小屋の東側に置いた。


内検すると今のところ上の方に落ち着いているようだ。


<2016/04/10>
<風呂下群第2回目の分蜂(15:27~)>
午後3時を廻ったので今日はもう分蜂は無いと思い始めた矢先に、羽音がすると娘が呼びに来た。
風呂下群の2回目分蜂が始まっていた。



分蜂先は1回目と同じく待受箱B,Cの下だ。



待受箱Cに頻繁に出入りしているので自然入居を待つことにした。


20分経過。
巣箱には残った蜂がまみれている。
この蜂たちは時間が来るとゾロゾロと巣箱に戻って、次回の分蜂に備えるのだ。



1時間経過。が入居しない。
蜂球は丸みを増したが、待受箱Cへの出入りが無くなった。
加えて蜂球に出入りする蜂は山の方から一直線に飛んでくるので飛び去るのも間近と確信し強制収容に踏み切る。


無事に収容。


夜のうちに南側の庭の棒樫の横に移動した。


<2016/04/10夜>
午後10時を過ぎたが、巣門下の蜜蜂が巣に戻らずに固まっている。


過去に1日に同じ巣から2群が分蜂したことがあった。
(2015年本家風呂下群の2回目分蜂を参照)
2群とも女王蜂がいて現在も現役で営巣している。

今回もこのケースかと思い、強制収容し中庭に置いた。
(奥に見えるのは待受箱Aで、現在は風呂下群第1回目分蜂群が入居している。)


無王群かどうか

風呂下群第2回目分蜂群-A
風呂下群第2回目分蜂群-B

と区別して観察してみよう。

<2016/04/11>
風呂下群第2回目分蜂群-Bは無王群だった。
昼過ぎには、殆どの蜂がいなくなった。




<2016/04/12>
<風呂下群第3回目の分蜂(13:41~)>
2日前に2回目の分蜂をしたばかりの風呂下群、僅か1日おいてまさかの3回目の分蜂だ。




分蜂先は1、2回目と同じく待受箱B,Cの下だ。
   



上と下に別れたが玉の大きい下側を強制収容した。

収容時に蜂を押さえたらしく手袋の上から右手中指を刺された。
中庭に置いた。

<2016/04/13>
<風呂下群第4回目の分蜂(13:29~)>
昨日3回目の分蜂をしたばかりの風呂下群、連日まさかの4回目の分蜂だ。


分蜂先は梅の木だ。


強制収容した。
   

向かって左が風呂下群第4回目分蜂群


<2016/04/14>
<風呂下群第5回目の分蜂(?~)⇒お隣のHさん収容>
今日は一日不在だったが、お隣のHさんが分蜂群を収容した。

<2016/04/22>内検
5回の分蜂をこなした風呂下群、1階の天井まで巣が作られている。
継ぎ箱の追加が必要だ。
         

<2016/05/05>内検
前回の内検と変わり映えしないな。
      

給餌用に入れた発泡スチロール製の皿がかじられている。


<2016/05/24>採蜜
6段の上2段を採蜜して4段に。
Before       After
   

採蜜の様子はこちら


<2016/05/24>アカリンダニ対策実施

対策の様子はこちら

<2016/05/27>内検と継ぎ箱の追加
内検すると1階床まで降りてきていたので、継ぎ箱を追加した。
同時にニューバージョンの夏用台底に替えた。
      

西隣30cm離れた所に水平にブロックを置き、ニューバージョンの夏用台底を設置した。
その上に新しい巣門付き巣箱と継ぎ箱を重ねて置き、上3段を移動し5段となった。
今までの巣箱と台底には蜂が残っているが、自然に新しい位置に戻るだろう。
         

<2016/06/21>内検
      

<2016/06/21>内検
         

<2016/07/15>内検
      









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