毎日暑い日が続きます。
残暑お見舞い申し上げます。
しかし、この先地球はどうなっちゃうんでしょうね?
小学校の水泳の授業は近くの川だった。
対岸の大きな岩盤の下は水深2m程の淵になっていて、高学年の上級になるとその岩からの飛び込みが許されていた。
岩の上に立つと川底にハヤが泳いでいるのが見えた。飛び込んで、一気に潜り川底を這うようにしてハヤを追いかける。
直ぐ川下の鉄橋をC11がモクモク煙を出して通り過ぎるタイミングで飛び込むのがカッコ良かった。だ~れも見ていないんですけどね~。
暫く泳ぐと、笛がなって河原の石の上に寝そべって体を温めます。そのころには唇が青くなって結構冷えています。川の水が冷たいのもあるけど、その頃は夏の気温が32℃を越えることはなかったと記憶しています。
夏休みになっても唯一の楽しみであった水泳のため、毎日気温を測っていたから鮮明に記憶しているのです。
実際その記憶が正しかったかどうか、確かめてみる事にしました。
今から58年前の1965年と昨年2022年の7月、8月、9月のそれぞれ3カ月間の最高気温のデータを気象庁のHPからダウンロードしてみました。
観測点は我が家から15kmほど南の市街地にあります。
青線が1965年、オレンジが2022年のグラフです。
最高気温は7月1日から9月30日の92日間の内、90%の日で2022年の方が高くなっています。
明らかに気候は温暖化は越えて、沸騰化していますね。
若干記憶は違っていたけど、、、。