二日目。だいぶ体調も戻り、選手にも心配される始末。。お陰様で回復傾向です☆
さて、昨日のメンバーとほぼ変わらずでスムーズな練習に。聞けば助っ人参加コーチのまっちゃんも小学校の時は選抜で長沢コーチとプレーしたとの事。また、昨日も
「まだぼんやりとしか練習出来てないッスね。」など、選手の意識を見れるのだな、と思って長沢コーチに
「もしかしてまっちゃんってアメフトで結構なとこまでいった人?まぁそれで大学行ってるからには凄いと思うんだけど。」
「いや、ヤバいっすよ。行くとこまで行った人ですね。それで大学も行ったわけだし。」
とまっちゃんの隠された実力を知り驚かされました(汗)
「鷹は爪を隠すからね~」とまっちゃんに言っても「いやいや」と笑顔でご謙遜。
さて、そんな前振りから今日は長沢コーチと練習前に3対2に少し入りたいと軽くお話。体験2人と3年生は私とまっちゃんで基礎練習以降ほぼマンツーマンで。昨日の反省点も含めルックアップ等コーチング。
長沢コーチ組はドリブル練習から3対2への流れ。
とのコーチ組はパス練習、トラップから2対1の流れ。
3対2の練習をちらっと見ていて良いパスワーク!グッドと思わず感じたシーンもありましたが、練習の為の練習に・・・。それはこの後に書きます。
基礎組はパス練習。パス1つの動作に対してやる事が非常に多いと指導。
トラップ→ルックアップ→パス
ただ、これだけではどこでも誰でもやっている事。でもこの年代、フォームが汚く利き足のみで蹴る。
トラップはヒザ下を使ってボールにスピンをかけるように→ルックアップ→しっかりと足を後ろに振る(テイクバック)→当てる→軸足を軽く曲げてインサイドに綺麗に少し長くミート出来るように。最後に、右足で蹴ったなら次は左足で。と指導。
実際これでフォームが格段と変化する選手が出ます。まるで別人のよう♪今日キラリになった選手がそうでした。国語力はないように感じるけど直感で理解しているのかな(汗)
体験で来た女の子。バウンドトラップを見ている内に、左足の振りの方がスムーズだったので
「もしかして左利き?」と聞くと
「2年生くらいまでは左だった」と。
「やっぱり?左の方が足が動いてるよ。」
「でもシュートは右。」
「それは今まで右で打ってきたからだと思うよ。」と私。
チームの指導者がこういった先天性の左利きの子を何故?伸ばさないのだろうと感じます。ましてや気付かないハズはないとも思います。この後、長沢コーチも気付いて私に話してきました。うーん、長沢コーチ昨日居ないから一日で見抜いたと思うとやっぱ凄い。。
この女の子、ごまかし、チャレンジしない等の指摘が新鮮だったらしく嬉しそうでした。ごまかす事もやってきた私達コーチ陣は君達くらいのごまかしはすぐに見抜けるよ、と教えてあげました☆その分小さなチャレンジも見逃さないから、と。
ゲーム。まずは選手のみでゲーム。2点先取勝ち抜き。
教えた子がどうあれチャレンジしてくれる事が、やはりコーチの醍醐味ですね。選手が良いプレーをした後に河田コーチとまっちゃんがナイスチャレンジ!と喜んでいました。
先程書き留めた事とは、サッカーにおける本質のことです。2対1、2対2、今は3対2をようやくスタートしましたが、新しい知識に出会うと誰もが活用したくなるものです。それは大変良い事ですが、すべてにおいて「目的」があり「手段」があります。ではサッカーにおける「目的」というのはもちろん「ゴール」です。グループ戦術の練習をしていても、パスでの崩しの楽しさを知るとゴールよりもパスを選択しがちです。DFが甘いならシュートを打つのが当たり前。その当たり前が、戦術という手段を持ったが上にゴールよりもパスを選択してしまう。DFもパスを回させない為に、下がる。とすでに「~の為に」という目的が間違ってくる事がこれからもあるでしょう。打てる時に打たない、との長沢コーチの意見に「もしかしたらキック力がそうさせるかもしれない」とは答えましたが、ゲームを見て違うな、と感じました。
ゲームを見ていて、
「今の状態はバルサに憧れてるただのパスサッカーチームって感じだね。」と私。
「そうなんすよ、でも結局ゴール取れなきゃお疲れさんって話じゃないですか。」と長沢コーチ。
「そうだね、それだとサッカーじゃないからね。スポーツが違うわ」ということですよね。
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さて、昨日のメンバーとほぼ変わらずでスムーズな練習に。聞けば助っ人参加コーチのまっちゃんも小学校の時は選抜で長沢コーチとプレーしたとの事。また、昨日も
「まだぼんやりとしか練習出来てないッスね。」など、選手の意識を見れるのだな、と思って長沢コーチに
「もしかしてまっちゃんってアメフトで結構なとこまでいった人?まぁそれで大学行ってるからには凄いと思うんだけど。」
「いや、ヤバいっすよ。行くとこまで行った人ですね。それで大学も行ったわけだし。」
とまっちゃんの隠された実力を知り驚かされました(汗)
「鷹は爪を隠すからね~」とまっちゃんに言っても「いやいや」と笑顔でご謙遜。
さて、そんな前振りから今日は長沢コーチと練習前に3対2に少し入りたいと軽くお話。体験2人と3年生は私とまっちゃんで基礎練習以降ほぼマンツーマンで。昨日の反省点も含めルックアップ等コーチング。
長沢コーチ組はドリブル練習から3対2への流れ。
とのコーチ組はパス練習、トラップから2対1の流れ。
3対2の練習をちらっと見ていて良いパスワーク!グッドと思わず感じたシーンもありましたが、練習の為の練習に・・・。それはこの後に書きます。
基礎組はパス練習。パス1つの動作に対してやる事が非常に多いと指導。
トラップ→ルックアップ→パス
ただ、これだけではどこでも誰でもやっている事。でもこの年代、フォームが汚く利き足のみで蹴る。
トラップはヒザ下を使ってボールにスピンをかけるように→ルックアップ→しっかりと足を後ろに振る(テイクバック)→当てる→軸足を軽く曲げてインサイドに綺麗に少し長くミート出来るように。最後に、右足で蹴ったなら次は左足で。と指導。
実際これでフォームが格段と変化する選手が出ます。まるで別人のよう♪今日キラリになった選手がそうでした。国語力はないように感じるけど直感で理解しているのかな(汗)
体験で来た女の子。バウンドトラップを見ている内に、左足の振りの方がスムーズだったので
「もしかして左利き?」と聞くと
「2年生くらいまでは左だった」と。
「やっぱり?左の方が足が動いてるよ。」
「でもシュートは右。」
「それは今まで右で打ってきたからだと思うよ。」と私。
チームの指導者がこういった先天性の左利きの子を何故?伸ばさないのだろうと感じます。ましてや気付かないハズはないとも思います。この後、長沢コーチも気付いて私に話してきました。うーん、長沢コーチ昨日居ないから一日で見抜いたと思うとやっぱ凄い。。
この女の子、ごまかし、チャレンジしない等の指摘が新鮮だったらしく嬉しそうでした。ごまかす事もやってきた私達コーチ陣は君達くらいのごまかしはすぐに見抜けるよ、と教えてあげました☆その分小さなチャレンジも見逃さないから、と。
ゲーム。まずは選手のみでゲーム。2点先取勝ち抜き。
教えた子がどうあれチャレンジしてくれる事が、やはりコーチの醍醐味ですね。選手が良いプレーをした後に河田コーチとまっちゃんがナイスチャレンジ!と喜んでいました。
先程書き留めた事とは、サッカーにおける本質のことです。2対1、2対2、今は3対2をようやくスタートしましたが、新しい知識に出会うと誰もが活用したくなるものです。それは大変良い事ですが、すべてにおいて「目的」があり「手段」があります。ではサッカーにおける「目的」というのはもちろん「ゴール」です。グループ戦術の練習をしていても、パスでの崩しの楽しさを知るとゴールよりもパスを選択しがちです。DFが甘いならシュートを打つのが当たり前。その当たり前が、戦術という手段を持ったが上にゴールよりもパスを選択してしまう。DFもパスを回させない為に、下がる。とすでに「~の為に」という目的が間違ってくる事がこれからもあるでしょう。打てる時に打たない、との長沢コーチの意見に「もしかしたらキック力がそうさせるかもしれない」とは答えましたが、ゲームを見て違うな、と感じました。
ゲームを見ていて、
「今の状態はバルサに憧れてるただのパスサッカーチームって感じだね。」と私。
「そうなんすよ、でも結局ゴール取れなきゃお疲れさんって話じゃないですか。」と長沢コーチ。
「そうだね、それだとサッカーじゃないからね。スポーツが違うわ」ということですよね。
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