小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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「上手く出来た」ではなく「どうして出来たか」を考える

2014-02-19 19:08:16 | 活動内容 2010.2~2015.11
久しぶりのゆりの木広場。


想像以上に雪が残っていて笑えました。まず子供がゆりの木広場に自転車で入ってくるのに結構な時間がかかるという(笑)


ちょっと危ないなぁと感じるのは、屋根?の下が雪が少し盛り上がっているのと落ちてくる水で凍結しているので転倒だけは避けたいですね。私も含めて。


「○○は一回転んだ方が頭よくなるんじゃない?」と言ってみると、「・・・うん、じゃあ飛び込んでみる」と本当に行きそうだったので、抱きしめて止めました。


さて、今日もノートミーティングからスタート。


中学年のノートを見直してみると、メインテーマが2対1、個人目標が「シュート」。

うんうんここまでは良いね♪


出来た事➝高学年をドリブルで抜く事ができた。シュートが打てた。


なるほど、この場合は嬉しかった事が一番に来ているし、良い事は良い。でも自分が設定した個人目標に対して、しっかりと取り組むことができているかな?出来ていないね。で、「シュートが打てた」だけだと誰でも出来るね。


それだけだと、あまり課題が見えてこないね。まずはシュート数を増やす事を意識してトレーニングしてみると違ってくるかな?という事で君の課題は「シュート数を増やす事」にしよう。


そして、違う選手に関しては「シュート」という個人目標から反省点においても「シュートをよく打てた」練習の印象もよくシュートを打てていました。


じゃぁどんな時にシュート打てていた?どんな時にシュートを打てていない?という問いに対して「相手を抜く事が出来ていたら打てて、抜けていない時は打てていない。」という答え。


じゃぁ、相手を必ず抜かないとシュートは打てないかな?と質問するとそうではない。


なるほど、君の課題は相手が前に居てもシュートコースが空いていたら打つ・・・「相手が目の前に居てもシュートコースを探す」という課題の方が面白いね、ちょっと難しいけどやってみよう。



こんな感じでノートミーティングをしてからのアップ、メインテーマ、ゲームという流れで取り組んでいます。中学年になるとこの手法はかなり良いものだと感じていますし、一人ひとりの目標は決まっているので、ゲームになっても課題は変わらないから、コーチングがとてもしやすくなりましたね。


その課題をクリアできたら、次の課題に行けばノートも振り返りやすいし、目標設定、実行、反省という流れを作るという狙いもクリアになっていきそうです。

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