小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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超細かい1対1の指導

2012-09-29 23:46:22 | 活動内容 2010.2~2015.11
今年の試合を通していても感じ、長沢コーチとの話にも出ていきている。フォンテ選手の「何か足りない」感じ、印象。


原因は、1対1の弱さにあるのでは?と。確かに、私は2対1からスタートとしていて、1対1に関しては深いところは教えていませんでした。という事で、今日は個人技強化。


リフティングをした後、すぐに1対1。私も久しぶりという事で積極的に参加。体で教える。


・・・このゆったり感ね、これが原因。それと一定のボールの持ち方もいけない。これか、道理でチームの試合を見に行った時のフォンテ選手の解決力の無さ。


1対1をしていて、気づいたのが横にだけ逃げてドリブル。股抜きが「目的」になっていてドリブル突破が「目標になっている矛盾。私の場合、1対1において相手がドリブル好きなら自由にやらせる→股抜きもさせてあげる。でもそこからは体を入れて抜かせはしない。


それが、チームにとっての利益。個人が損してもチームに利益が出るなら股抜きくらいさせてあげる。


相手を待ってドリブルスタート。確かに2対1などの練習はそんな流れでやってきた。だからそこに原因はある。これからは「相手が困るには?」→「相手が考える時間を短くしてあげると相手は困る」というコーチングに切り替える必要がある。


スピードに乗ったドリブルが必要で、ファーストタッチの技術力の向上も必要。ランウィズザボールして相手がギリギリ届かない手前でタッチする・・前で駆け引きをしておく。という感じ。これは文章では難しいですね。相手の重心を見て逆をつくこと。今、私がなんで抜けたのかの説明。体の入れ方、手の使い方、タイミング。など一人ひとりに説明。こんなにもやり残していたことがあったのか・・・。


相手を抜きたいタイミングでない時に相手が突っかけてきたら、相手とボールの間に体を入れる・・・だけでなく、相手との距離をしっかり取ることが大事。抜きたいタイミングで相手が突っかけてきたら抜けば良い。


・・・イロイロ。ここではこれ以上書きたくないくらい、細かく教える必要がありました。愕然としました。自分が教えてきたことに、重大なミスがあったことに失望。12歳までに完璧にしておかないといけないというのは結構難しいことなんですね。


それでも、そのスピードに乗ったドリブルの感覚を私と長沢コーチにやられ分かったのか、ゲームはすごく迫力のあるものに!フォンテのカラーが一気に変わりました。今までのユルイ感じがなく、すべてのプレーが早い!力強い!そしてやっぱりトノがうまい!


改めて、私がブラジル帰りであることを実感したのではないかな、と感じてしまうほどに切れっ切れでした。私もこのドリブルで仕掛ける感覚を久しぶりに取り戻した感があったので、これからはもう、「やっぱりトノ上手い」と言われるように努力します。結構、子供たちの中で「もうトノに勝てんじゃね?」的な雰囲気が流れていますからね。


頑張ろう~。スケジュールアップしなきゃ(汗)

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