小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

Fonte:下手くそでも夢は見たい

2010-11-30 20:47:52 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日はスタートから12人と多く感じました。長沢コーチともドリブルを分けるか否か軽く話し合い、2つのレーンを作る事に。幸いマーカーを持ってきてくれた子が多く練習に支障がなく運べました。


人数が多くなってきた時に、「ボール1個の時間。トレーニングする時間。」を削りたくはありません。Fonteは基本的にシュート練習はありませんが、そういった「並ぶ・待つ時間」というモノを極力削る方針でもあります。確か・・・10人並ばせてポストに当ててシュート練習をすると、外したケース等も含め1人がシュートを打てるのは3本という数字だった気がします。なんにせよ、それは非効率な練習条件だということですよね。


ミーティング。「今日も、同じ事を言います。貰って来た千円が、練習終わって家に帰った時に、お母さんお父さんが君達に払ってよかったと言えるかどうかは、これからの2時間の君達の練習次第。」

長沢コーチ。「分からない事があれば聞けば良い。ただ、コーチからは言いません。上手くなりたい奴、向上心を持ってる奴だけ上手くなれば良い。その質問がどんな事でも、やる気があればコーチはリアクションするので、どんどん聞いて下さい。」

10分間。リフティング。


ドリブル練習。右足。左足。アウトイン。切り返し2種類。分からない子には徹底して。そして今日体験の子にも「間接視野」の説明を。

基礎練習。時間の関係もあり、インサイドキック、インステップキック、とインサイド、インステップ迄。この時、ステップを踏む、首を振る等意識せずに「ただ」練習している1組が。すぐに意識改革。出来ない事をここで練習して帰って下さい。


ショルダーチャージ。基本的に体に刺激を与えること、そして体の使い方を学ぶ事が狙い。要はスピードがない子でも上手く当てたり、体を入れてしまえば勝てるケースもある、という事を感じてほしいですね。まだまだ練習が必要です。


カラダノツカイカタ。

前田メニュー、ですね。ステップを踏んで反応。だいぶ良くなってきました。さすがゴールデンエイジ。体もそうですが、反応が良くなってます。長沢コーチから一つバリエーションを増やす「ジャンプ」が入りました。

ゲーム。前にバックステップ。DFの基本。これは長沢コーチのポジション経験からくるものだなぁと感じました。私にも必要なのですが、そこまで必要ではないポジションというかレベルだったかな(私の環境が低かった)、と。体の入れ替えは大事ですね☆


ゲーム。迷いましたがコーチ、入ります。しっかりと向き合ってプレーします。

「テーマは?」

少し遅く、「ショルダーチャージ!」

それ以前の教えた事も各個人でテーマ設定してくれればいいのですが、あくまでもゲームの為の練習です。そこを意識させる必要はあります。ただ練習させてるコーチも世の中には多いですからね。「何の為の?」が大事であり、ただ頑張るとか、そのような流れを選手に植えたくはありません。


最後の片付け、しっかりと選手自身がやらなければなりません。何回でも言っていきます。

そしてストレッチ。しっかりとやってほしいので最後のミーティングで少し厳しく指摘。成長痛や才能ある奴でも自己管理という分野で上にいけなかった、諦めざるをえなかった人たちの事、サッカー選手になる奴が一握りなのではなく、振り落とされて目指す奴が一握りだと私は感じていると述べました。ここに来てるメンバーはチームに戻ってバリバリのエースなのか?そうでない、そんなレベルの奴が基本的な日常のこと、プレー以外の事も出来なくてこれから上を目指せるのか?俺は今でも下手だから夜一人で練習してる。下手くそは下手くそなりに精一杯プレーするのが俺のモットーなので、もっと集中して練習に取り組んで下さい、と。


長沢コーチからは、コミュニケーションや自己意識につながる事を指摘。ゲーム中、Fonteの決まりで長ズボンのままのゲームは禁止としてます。練習までは良いとして、サッカーはズボンをはいてプレーするスポーツではありません。そんな子が2名。そしてすね当てをつけていない子も。気付いていたのに言わないのはコミュニケーションが出来ていない。その指摘が間違っていてもまずコミュニケーションする、チャレンジする事を教えてるので今後はしっかりとコミュニケーションとって練習して下さい。



まだまだ自己満足であり、チャレンジできていない子に関してはチャレンジするように言いますが、もちろん限界もあります。

「どうしてチャレンジしないの?」の問いに対して

「分からない」が続けば親に相談もします。同じ学年で理解出来る子がいる限り、基準はそこにおきます。話の理解度は向上心と比例するものであると感じております。その向上心を伸ばす刺激は最大にしてコーチングやコーチ陣を揃えている自負があるので今後は厳しく指導にあたります。


お金の為ではないと割り切れた以上、失うものはないです。現時点での夢は、プレーヤーとして、子供の夢になることです。中3くらいで追いぬいて欲しいですね☆


24歳のお祝いアリガトウ~♪頑張ります!


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