小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

Fonte:

2010-12-28 19:40:18 | 活動内容 2010.2~2015.11
さて、今日は指導者として行くべきではない日ではありました。しかしながらトップとしては行かなければならない、と。そしてどうしても伝えたい事もありました。


今日の練習の中で伝えたいコトというのは、一つ一つの練習において課題を設定し、出来たか否かをしっかりと自分自身で評価してほしい、と。目標設定をして反省をする。その小さな繰り返しが大きな夢へとつながるのだと考えています。


10分間のリフティング。

「数にこだわって」と10分間やらせ、終えた後に

「じゃぁ、何回やろうって目標設定してリフティングした人」

大体半数。

「その目標を達成出来た人」

1人。その時10人いましたが、一人という結果に私は納得。これではリフティングは伸びないな・・・。

次に、ドリブル練習。競争形式。3年生2人にコーチ2人の4人組でしたが全敗。罰ゲーム付きなのに・・なんとも思わないで練習している3年生に少しく疑問を感じました。腕立て30回という結構ハードなのにもかかわらず、ある意味嫌がらずにやっている。現代の教育が皆平等にという意識が強すぎるのでしょうか。。


四角パス。パスアンドゴー付き。あれではゲームの為に、につながらないですね。今日は皆冬休みモードが全開でした・・・。


3年生は2対1。他は2対2スイッチを意識して。

3年生。話を聞く。というコトは理解するということ。そしてFonteでは話を聞けない子に時間を割くことは出来ません。皆、「サッカーが上手くなりたい」という基準で来ています。上手くなりたいから話を聞く。では話を聞かない、聞けないのは意欲が無いということです。どの年代に対しても同じ指導をします。言葉使いは多少気をつけていますが。本当に理解したならプレーに表せるハズです。だから元気よく返事をするくらいなら私はプレーで答えを見せて頂きたいですね。


ゲーム。大人2人に如何にして勝つか?を考えているのかな?DFの優先順位、サンド、数的有利を作る為に、もう一度教えた事をコーチの前でこそ、強い相手にこそ表現してほしいです。勝つ事が重要ではない、勝つ為の手段を持って戦いに臨む事が重要である。


最後のミーティングでも長沢コーチショックを受けていました。伝えたハズなのに。話を聞いてもらえていない、理解されていない自分のコーチングに悩んでいましたね。育成は本当に忍耐が必要だと感じてます。どんなに良い事を言ったつもりでもあまり残っていないですからね。私は10教えて2,3拾ってくれれば良いと感じてますし、その2,3は人によって違う個所を拾ってるから育成は面白いと感じてます。現役選手には少し理解し難いハズ。全て100%でやりこむ事が求められ、求められている以上の結果を出さなければならない環境ですからね。


しかしながらサッカーにおけるイチローになる為に、私は何度でもPDCA(笑)を叩きこんでいきます。分からない人「PDCA」で検索。


これからメーリングを再び流します。何度も申し訳ありません。明日の練習の時間変更で15時半から17時半に致します。


にほんブログ村 サッカーブログ サッカーコーチ・技術へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿