小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

トランジショントレーニングとでも名付けたいね(笑)

2012-02-21 22:05:02 | 活動内容 2010.2~2015.11
「そんなリフティングの技出来ないよ」って五年生の選手が言ってきました。


大丈夫、とのコーチは五年生からサッカー始めたんだから。ってさっき思いました。


なんだかCMみたいなフレーズ(笑)BGMはウルフルズ的なのを用意してもらえれば幸いです。


リフティングの技から始まるフォンテのアップ。遊び心大事です☆で、インサイド、アウトサイドも。この時は必ず両足で。その後軽くフェイントの練習。


そこからは1対2をやって3対2→今日はこの間の課題だった4対4まで。厳密に言うと3対2プラス1対2で結果4対4なんだけど、少しルール制限あり。


グリッドを2つ意識させて、高い位置で取っても必ず自陣側のグリッドで3対2を作ってからアタックする。相手側の(陣地の)グリッドに入ってすぐにフィニッシュは出来ない事にし、そこでも3対2を作ってからフィニッシュまで。


これをする事によって伝えたい事。
・高い位置で取ってシュートを打てるなら本来は打つべきなのは大前提だが、完全にマイボールにしてほしいから後ろに下げる。
・この時勘違いしないでほしいのは、「何の為に?」バックパスするのか?の目的を勘違いしないこと。
・マイボールにする為に。ではなくゴール為に。
・そう、サッカーは全てのプレーがゴールにつながっている。「目的」は絶対に変わらない。
・ドリブルもパスもシュートも全てはゴールの為にある。
・話がそれたが、3対2プラス1対2で行うと、グリッドの構成上、2対2になっているチームが1対3という数字に変わり、反対に3対1のチームが2対2になる。
・「1」が動くだけだが、これが今課題の「切り替えの早さ」につながってくる。攻撃参加なのか?守備参加なのか?
・ルール上、必ずその一人が動かないとフィニッシュが出来ない仕組みになっている。


ここからピッチサイズを広げて4対4。今度は攻撃のタイミングを伝えていく。ボールキープしながら休みを入れて、相手がそれに耐えられなくなった時に攻撃を仕掛ける。今日のキラリの反省にもあった、その為のトラップ・パス・ドリブルの技術が足りないというのは選手が重々分かっている。だからこそ実践形式でトレーニングし、足りない部分と向き合ってほしい。もちろん、出来た事もしっかり自分で評価しよう。


うーん、4対4の次のトレーニングの勉強しないと(汗)

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