小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

肩の取り合い

2016-05-20 21:53:54 | 活動内容 アドバンスクラス
アドバンスが5人に増え、とても印象的な練習だったので、まずはアドバンスの報告から♪


全体的な話からすると、今日は1対1の「腕の使い方」ではなく、「肩の取り合い」。


ファウルラインぎりぎり?もしくはファウルプレーを教えている感じではあります。ただ、この肩の取り合いという所から始めないと、これからの1対1での腕を使うにあたって、筋肉が育たないし、何より腕をどう使うか?がしっかり理解できないと感じました。


相手に抜かれそうになる時、抜こうとする瞬間。相手と並んだ時にお互い、相手の肩の前に腕を入れることに専念します。そこに腕を入れられると体を入れる事が困難になる。


途中、youtubeを見せたり・・次回はもっと腕の使い方が分かりやすいものをピックアップしてきます。


さてHと君。君は少しお話を聞く、という面で問題があるかな?コーチング中にも話はしたけど、どんなに優秀な選手でも監督の言う事を聞けない選手はそのチームに不要という判断をされてしまう。君は確かに上手い。ただ、何人も見てきた私からは中途半端に上手い。何が中途半端か?基本を徹底しない所に問題がある。君のような才能タイプは基本をしっかりすれば、この後のジュニアユースでも絶対に活躍する。


全く反対タイプのKせい君。君ほど基本をしっかりやってくれる選手は、中学時代で伸びる。そんな選手を一人育てたから自信がある。これからやっていく3対2の練習でも、基本をしっかりと理解して取り組んでくれればね。周りからトレセンの話が出ているけど、外崎は高校まで一度もトレセンに選ばれたことはないからね(笑)1対1でも股抜きを楽しんでチャレンジしてるし、十分上手くなってます。


Hき君。リフティング・・最高によくなっている。ある意味お兄ちゃんに感謝かな。オスグッドで選手経験を減らしたから、君をオスグッドで戦線離脱しないように気にすることが出来たからね。家族の協力があって、一番大事なこの時期を選手として過ごせていると思うよ。1対1ではもっと自分の長、リーチの長さをフル活用出来るように取り組んでいく必要があるね。


S君。1対1のドリブルが横に流れていく幅が大きい。そして相手を抜こうとしてからのスピードが一定になって、シュートまで同じスピードだとシュートしづらい。相手を抜く瞬間と抜いた後のシュートモーションのスピードを変える事が出来れば飛躍的に上手くなる。ディフェンス面では腕をぶつけるタイミングを間違わないように、一回相手を抜かせてから勝負するクセをつけていこう。


久しぶりに来たのはKと君。今の私の1対1指導法でとても伸びるだろうから、ぜひ金曜ここに来て、今のチームでの活躍と前のポジションに上がれるようにしてほしいです。オフェンス面では相手を避けてドリブルするクセが付いていたのでここで相手に向かって仕掛けるドリブルに進化できるようにトレーニングを積み重ねていこう。まだ5年生だkらね、焦る必要もないかな。



最後に3対2を練習。やはりピッチが悪い。どうにか改善できるように場所を変えながら良い練習が出来るようにしていきたいですね。