小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

腕の入れ合い

2015-08-25 21:14:38 | 活動内容 2010.2~2015.11
久しぶりのフォンテ。


体験の2年生の子が一人に、隣の陸上教室からの見学の方もあり、参加人数は少なめでしたが充実した感じでした。


ボールタッチを満足にしていないだろうという前提で、ボールタッチを多めに。


色々なボールタッチへのチャレンジや、八の字ドリブルなどで体を温めました。


1対1での腕の使い方を確認すると、あんまり良い反応が返って来ず、やはりお手本が必要だなぁということで、日本代表の写真を使ってここで説明しようかと。


色々な権利でクレームが来たら削除します。


今までのザ・競り合いっていうのがこんな感じでした。↓



それが段々良くなってこんな感じ、ここから腕の入れ合い合戦みたいな感じに仕上げていきたいですね↓


腕を意識しすぎて、相手との距離が遠い状態でも出してしまうとこれ。



これだと審判によってはファウル判定も取られるだろうし、指導者によっては「やめろ」というコーチングも入りそう。


でも、レベルが高くなれば大体はそういう意見も消えてしまう。


なので、今からその高いレベルに備えて練習していかないといけないし、どこかからがなんというファウルになるのか?なぜ、いけないのか?という線引きを毎回伝えていくべき。


この3枚の写真の選手全員が「手で掴む」という行為をしていないのが良い。ただ、距離が遠いという例の本田選手が手で押さえるという瞬間の写真。


常に押さえているなら「手を使う」という行為になるので、ファウル判定。手を使ってはいけないという解釈のスポーツだということを子供に伝えています。手で掴むという事は完全に手を使っているので、ダメ。


少しなら良いっていうのは手で押さえるくらい。だから腕で押さえるように指導しないといけないし、体の使い方も伸ばしていかないといけない。


うーん、文章にして自分でも理解した気がする(笑)あとはこの写真についてクレームいれるような人が見ていない事を祈る。