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数字が示した「オバマびいき」

2012年11月05日 | 日記

オバマの出身地ハワイの花ハイビスカス





ワシントン 古森義久 数字が示した「オバマびいき」

 最近、全米の注視を集めるようになったのはカリフォルニア大学政治学教授のティム・グロスクロス氏の研究である。同教授はメディアの政治偏向の科学的、数量的な調査を試みて、その結果を「左傾=リベラル・メディアの偏向がいかに米国民の思考をゆがめるか」という本にまとめた。

 教授はこの研究で全米約20の有力メディアの政治・選挙報道を対象に、記事で引用する研究機関の保守、リベラルの区別やブッシュ減税の描写の肯定的、否定的の区分、政治傾向の形容語の分析など、多数の具体的な基準をもとに「偏向指数(SQ)」という測定数値を考え出した。数値はゼロから100までで、最も保守偏向がゼロ、最もリベラル偏向が100で、50が中道となる。

 同教授自身はむしろリベラル傾向なのだが、この研究では「大手メディアには顕著なリベラル傾向がある」という結論を打ち出した。具体的な偏向指数ではニューヨーク・タイムズ83、ワシントン・ポスト78、CBSテレビ86、ABCテレビ83などという数字が示された。全体としてやはり「オバマびいき」を証明したといえそうだ。





面白い調査結果です。日本が大嫌いなニューヨークタイムスやワシントンポストのインチキ記事は有名ですが、米国マスコミも日本同様、左に傾いているのは米国内には嫌戦思考が強いという理由が挙げられます。


常時どこかで戦闘を繰り返している軍隊への忌避が、マスコミを反戦に傾けているのでしょうが、それも当っていない気がします。ベトナム戦争も現在のアフガンでの戦闘も、リベラルと言われているケネディやジョンソンの民主党時代に始まったり拡大したりしています。


米国には無数のシナスパイ、つまりシナに有利なように工作するロビイストが五万といますし、親中派の政治家への献金も膨大な金額に上ります。もちろんまずマスコミを親中にするのがシナの常套手段です。日米開戦の時もシナ国民党軍の蒋介石の女房の宋美齢が、F・ルーズベルトなどに大金を渡して日本潰しを説得しました。もともと大の嫌日家で、実家がシナでの違法なアヘン密売で大金持ちになったルーズベルトです、喜んでシナに協力しました。彼も民主党です。


米国は共和、民主どちらも戦争が好きなんです。米国のマスコミはリベラルではなくシナに毒されているだけです。伊藤寛氏が書いているように、米中は似た者同士なのです。先住民を虐殺してきた米国とチベットやウイグルで今も虐殺を続けているシナとはお互いどこかで波調が合うのでしょう。