4月に始まった朝ドラ「ひよっこ」に登場した奥茨城のバスは、赤とピンクと白のどこかで見たような懐かしい雰囲気がした。案の定、山形県内で走っていたヤマコー(旧山形交通)バスだということが、4月末頃からささやかれ出し、5月にはやまがたニュースオンラインにも掲載された。< 詳細は、ブログ後半に全文を記載 >
昭和の時代、同じ色合いのバスは県内至る所で走っていた。平成に入ってからなのか、水色を基調にしたバスに変わってなかなか見かけなくなった。しかしながら、あの特殊なボンネットバスは、米沢市内でも白布温泉で10~15年(?)以上前までは、現役で走っていたのを見かけた様な気がする。
米沢駅と白布温泉間は普通の箱型バス。急こう配の白布温泉待合所から天元台ロープウェイの湯元駅駐車場までは、パワーのある、あのボンネットバスが走っていた。(右の写真;以下のページから抜粋したものです。)
URL ↓ ↓ 昔の懐かしいバスの写真
http://www.yamakobus.co.jp/mukasi/mukasi.html
※ やまがたニュースオンライン記事より 2017年05月24日 12:26
朝ドラ「ひよっこ」に懐かしい姿 山交のバス、80年代まで大蔵を運行
NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」に登場する赤とピンクの配色が印象的なボンネットバス。実は山交バス(山形市)の前身「山形交通」が1960~80年代に大蔵村で運行していた車両だ。同村肘折温泉で現在、観光客向けの人力車を引く佐藤則夫さん(80)は元山形交通の運転手で約30年にわたり、ボンネットバスのハンドルを握った。「思い入れのある車両をテレビで見ることができ、感無量だ」と笑顔を見せる。
バスは67(昭和42)年、いすゞ自動車がトラックを改造し、山間部の雪道走行に特化した四輪駆動車として製造した。車体には新庄営業所を示す新の文字が入っており、「ぎんれい号」という名前で大蔵村の肘折から塩(冬季は肘折から日陰)までを結んでいた。
85(昭和60)年まで活躍したバスは現在、NPOバス保存会(茨城県つくば市)が所蔵しており、イベントなどで使っている。NHK広報局によると、ドラマの舞台である60年代に走っていたバスの中から使用可能な車両を探し、借り受けた。撮影するに当たって、サイズや座席の位置が理想的だったことも決め手になったという。
肘折に住む佐藤さんは33歳の時、家業の製材業を辞め、バスの運転手になった。決断には相当悩んだというが、肘折の発展のためならばと引き受け、定年まで運転手として走り続けた。「エンジンの手入れには苦労したが、雪が多い道でも力強い走りで進んでくれた」と振り返る。
豪雪地を走行できる車両が導入されたことは画期的なことだった。バスが冬季間の運行を始める67年以前は、住民だけでなく観光客も5~6時間かけて徒歩で移動していた。雪道も走行できるバスの登場に、地元は大騒ぎになったという。
※ ウィキペディア記事を抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%BA%A4%E3%83%90%E3%82%B9_(%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E7%9C%8C)
山交バス株式会社(やまこうバス)は、山形県山形市に本社を置くバス会社。山形県内陸地方と宮城県内で一般路線バス・高速バス及び貸切バス事業などを運営する。略称は山交。また、地元では今日でも、持株会社化した旧事業者(現在のヤマコー)の社名であった山形交通と呼ぶ人も多い。
車両[編集]
4メーカーが揃っているが、日野自動車が比較的多く、三菱ふそうは少数のみである。かつては、トヨタ自動車製の大型バスが主力で、熊本県の九州産交バスとともに1974年の生産終了時まで購入した、トヨタ最後の牙城であった。
また、1980年頃までに導入(山形交通)された車両には、メーカー・タイプごとに山形県にちなんだ愛称(ひらがな)が付けられていた。なお、2012年12月25日より、山形交通創立70周年を記念し、車体カラーとデザインを復元した「レトロカラーバス」を製作。2013年3月までに4台が導入され、山形市内を中心に運行されている[12]。
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