ぼたん

「立てば芍薬　座れば牡丹　歩く姿は百合の花」

美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえた言葉です。
今、明石の薬師院ぼたん寺では、たくさんの牡丹が美しい花を咲かせています。

赤、ピンク、白・・・ホントに綺麗です。
癒されますね。

立てば「芍薬」　座れば「牡丹」・・・
「芍薬」と「牡丹」の花は似ています。
立っていても、座っていても美しい人は美しいんです。

その「芍薬」と「牡丹」の見分け方を、垂水の『徳鮨』さんのカウンターで隣のお客さんに教えてもらいました。

一番の違い、それは、
「芍薬」は草、「牡丹」は樹木だそうです。
なので、花が付いているのが茎か枝かで区別できます。
勉強になりましたぁ。

では、問題です。
これは？

はい、握りは「ぼたん（えび）」です。
頭もカリっと焼いていただきました。

美しいだけでなく、美味しいです。

ワンピース

ええ歳のオッサンがテレビアニメなんて笑っちゃいますよね。
でも観ちゃうんですよ、日曜日の朝の『ワンピース』。

今朝はサンジとプリンちゃんの結婚式。
想定外の展開に、来週の放送が楽しみです。（オッサンは少年ではないのでジャンプを読みません）

夕刻、友人と三宮をハシゴ酒。
三軒目『ウオサンジ』さん。（サンジつながり）
魚がメインの居酒屋さんです。

付きだしの「焼き枝豆」
いいアテになります。


オススメの「鯛の白子」は天ぷらに、旬の「ホタルイカ」と「太アスパラ」はガーリックバター炒めで。


日本酒に合う料理です。
いい感じです。

マスターに店名の由来を聞くと、

「オーナーがワンピースのサンジが好きなので。魚を扱うのでウオサンジ」

えっ？
そういえば、店内にワンピースグッズが飾ってあります。

なんか昔に同じような話を聞いたことがありますね…。
飲食店にはワンピース（サンジ）ファンが多いのかな？

とにかく今日は、サンジのウェディングに乾杯！

豆に生きる

「豆」は古くからの縁起物です。
「マメに生きる」とか「マメに働く」とか言いますよね。
ところで「マメ」ってどういう意味なんでしょう？

三省堂大辞林では、
「まじめによく働くこと。よく気がついて面倒がらずにてきぱきと動くこと。また，そのさま。 」
と説明されています。

「豆」は好きですが、まだまだ食べたりないようです。

この時期は「空豆」ですね。

春の薫りがします。
「焼き空豆」、ついつい頼んでしまいます。

さて、あなたは空豆の皮を食べる派？残す派？

私は基本的に「食べる派」です。
（固かったら残しますけど）
食べる派、残す派、半々ぐらいなんですって。
どっちが正解というのもないんですけどね。

私の友人に「豆」が苦手な人がいたんですけど、それが誰だったか思い出せない…
マメにメモしておけば良かった。

新入社員のみなさんへ

春から社会人になった新入社員のみなさまへ

ご入社おめでとうございます。
日本、いえ世界の未来と、私の老後は、みなさまに託されています。
どうかよろしくお願いいたします。


さて、僭越ながらサラリーマンの一先輩といたしまして、一言アドバイスを申し上げます。
よろしければ頭の片隅にでも留め置いていただければ幸甚です。

「飲み行くときは、社章を外しましょう」

以上でございます。


昔々、私が新入社員だった時に先輩から教えていただきました。
以来、仕事以外の飲みの席ではスーツに社章を付けていません。（なくすと始末書なので普段から付けてないですけど）

大きな声で騒いだり、悪口を言ったり、下品な話をしたり…
周りの大人は、その人たちの会社がわかってしまうのです。
最近の人は、SNSでは気をつけているのですが、うっかりリアル社会でミスるんですね。
お互いに気をつけましょうね。

隣のカップルは同伴出勤ですな。
社名は伏せておきます(笑)

ホタルイカ

これも季節ネタですね。
「ホタルイカ」です。

『鳴門』さんで「ホタルイカの刺身」をいただきました。

生ホタルイカをキレイに掃除して出してくださいます。
目玉、くちばしだけでなく、内臓もすっかり取り除きます。
結構、手間がかかりそうです。

やっぱりキレイなお味です。
日本酒にピッタリ合いますね。

お酒は神奈川の「相模灘」です。
最近出回ってきた北海道の酒米「吟風」を使っています。

爽やかな感じです。