Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

歌っては泣き、歌っては泣き・・・

2009-11-22 | 音楽
生きてりゃいいさ



            生きてりゃいいさ

                     作詞  河島 英五
                     作曲  河島 英五

君が悲しみに心閉ざした時 思い出してほしい歌がある
人を信じれず眠れない夜にも きっと忘れないでほしい

生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ  そうさ 生きてりゃいいのさ
喜びも悲しみも立ち止まりはしない めぐりめぐっていくのさ

手のひらを合わせよう ほら ぬくもりが君の胸に届くだろう
 




一文無しで町をうろついた  野良犬とよばれた若い日にも
心の中は夢でうまっていた  火傷するくらい熱い思いと

生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ  そうさ 生きてりゃいいのさ
喜びも悲しみも立ち止まりはしない めぐりめぐっていくのさ

恋をなくした一人ぼっちの君を  じっと見つめる人がいるよ




君にありがとう とてもありがとう  もう会えないあの人にありがとう
まだ見ぬ人にありがとう 今日まで私を支えた情熱にありがとう

生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ  そうさ 生きてりゃいいのさ
喜びも悲しみも立ち止まりはしない めぐりめぐっていくのさ

手のひらを合わせよう ほら ぬくもりが君の胸に届くだろう



                        


好きな歌というのは、何年経っても幾つになっても、いつまでも好きなもんですね~~。



音程の関係で歌いやすいのでアップされている画像を貼らせていただきましたが・・・とっても素敵な歌声ですよ。

”今まで私を支えた情熱にありがとう”と、歌詞を変えて歌っていらっしゃる箇所も・・・グッときて、涙ドバ~です。



・・・追加でちょっと書こうかな・・・

     ~~~ゆゆぼのコメント読んでたら~~~


人生は山あり谷あり。  ”生きている”ということは、”嬉しいことや悲しいこと、辛いこと・・本当に”いろんなことを経験する”ということなのでしょうね。

どんな人生も、それもまた人生。

もし・・楽しいだけの人生をおくっていたり、楽しさを追求し続ける生き方をするのであれば、人の心の”きび”がわからない薄っぺらな人間になるのではないかしら・・。



どんな生き方をしたとしても・・・すべては生きているからこそ味わえることです。


命には限りがあって・・・その時間はそれぞれだけれど・・・最期まで”生きていく”という思いは持ち続けなければならないと思う。 

それは、命を授かった者のしなければならないこと。
 

本当に”生きていくこと”は、大変なことです。

あまたの荒波が襲いかかっていきて、このまま浮き上がろうとする手を止めて、暗い海深く沈んでしまった方が楽なのでは・・と感じてしまうこともあるかもしれない。


でも・・どんな苦しみの中でも、心の中に”生きてりゃいいさ”と思える場所をのこしておきたいとおもっています。





・・・ また追加で少々 ・・・

    ~~~ ブログを読んでくれた踊りの友レミちゃんと話していて ~~~



何の気なしにブログに載せた内容ですが、結構”重い”題材でした。

上記の文章では、どうして“生きてりゃいいさ”と、思える場所を残していたいのかという・・・核心になる理由が抜け落ちていますね。


書いてないことは分っていたような。


それが”理由”ではなくて”願い”だからなんだけれど。




私も人生、ん~十年過ごしてきて、もう確実に、今まで生きてきた以上の年月は生きることはない”折り返し地点”はとっくに越してしまい・・・

もういいかげん自分の人生に自信?責任?見切り?誇り?・・などなどを持たなければならない御歳でありますが・・・


今だ、とほほ・・・ながら日々、苦悩し模索しながら、我が人生構築中。


いいわけをするのであれば・・・ありきたりながら、その時々に目先の仕事や子育て、介護・家事で、体力尽きて過ごしている日々を繰り返すうちに、月日が流れ歳を重ねていったというのが大筋といったところでしょうか。

それでも、やりくりしながら、まだやりのこしている気のする興味のあることをする時間を確保し、(まさに”牛歩のごとく”ではありますが・・・)その中で自分の一部を表現し共感を得て、”灯”をつたえたいと思いながら生きたいと思っている昨今です。



・・・そんな人生半ばの甘っちょろい私如きが・・・”生きてりゃいさ”と言っても説得力もないもの承知。

世の中には、病苦や生活苦、紛争に巻き込まれたり、多くの不可抗力で精神を病んでいる人がいるんですから・・。


”生きてりゃいいさ” 悪いことばかりじゃない、嬉しい事もきっと来るから・・・と断言するのは無責任すぎて言えません・・・けれど、そうなるように”ともに願い””ともに自らも踏ん張る”事は出来るんじゃないかな・・と思っています。