セブン、初の世界売上高10兆円台へ
15年2月期めど
SankeiBiz
1月7日(火)8時15分配信
流通大手のセブン&アイ・ホールディングス(HD)は
6日、傘下のコンビニエンスストア、セブン-イレブンが展開する
国内外の全店の売上高を2015年2月期にも
10兆円台に乗せる方針を明らかにした。
国内流通企業では初の10兆円突破となる見通し。
新規出店の加速や店舗の収益力向上などを図り、
13年2月時点で8兆5,000億円だった全店売上高を大幅に伸ばす。
セブン-イレブンは国内で約1万6,000店を抱える最大手のチェーンで、
セブン&アイHDが海外でも15カ国に3万店超をフランチャイズ展開している。
国内では今後、愛媛県など未進出エリアにも出店。
年間の新規出店は14年2月期の1,500店に続き、
15年2月期も1,600店を見込み、拡大路線を堅持する。
商品戦略ではレジカウンターで販売する入れたてのコーヒー「セブンカフェ」や、
高品質PB(プライベートブランド、自主企画)商品の「セブンプレミアム」の強化を急ぎ、
現在約67万円と2位以下に10万円以上の差を付けている
平均日販(1日の売上高)の上積みも目指す。
海外では、国内と同様に特定のエリアに集中出店することで、
物流の効率化や知名度向上につなげる「ドミナント戦略」を進め、
売り上げの拡大につなげたい考え。
セブン&アイHDの鈴木敏文会長は
「地域を単に広げるよりも、
出店の密度を高めないといけない」としている。
セブン&アイHDは総合スーパーのイトーヨーカ堂などを含めた
グループ全店の売上高も14年2月期に9兆5,000億円に達する見通しで、
国内小売り初の10兆円達成が目前となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000004-fsi-bus_allより
15年2月期めど
SankeiBiz
1月7日(火)8時15分配信
流通大手のセブン&アイ・ホールディングス(HD)は
6日、傘下のコンビニエンスストア、セブン-イレブンが展開する
国内外の全店の売上高を2015年2月期にも
10兆円台に乗せる方針を明らかにした。
国内流通企業では初の10兆円突破となる見通し。
新規出店の加速や店舗の収益力向上などを図り、
13年2月時点で8兆5,000億円だった全店売上高を大幅に伸ばす。
セブン-イレブンは国内で約1万6,000店を抱える最大手のチェーンで、
セブン&アイHDが海外でも15カ国に3万店超をフランチャイズ展開している。
国内では今後、愛媛県など未進出エリアにも出店。
年間の新規出店は14年2月期の1,500店に続き、
15年2月期も1,600店を見込み、拡大路線を堅持する。
商品戦略ではレジカウンターで販売する入れたてのコーヒー「セブンカフェ」や、
高品質PB(プライベートブランド、自主企画)商品の「セブンプレミアム」の強化を急ぎ、
現在約67万円と2位以下に10万円以上の差を付けている
平均日販(1日の売上高)の上積みも目指す。
海外では、国内と同様に特定のエリアに集中出店することで、
物流の効率化や知名度向上につなげる「ドミナント戦略」を進め、
売り上げの拡大につなげたい考え。
セブン&アイHDの鈴木敏文会長は
「地域を単に広げるよりも、
出店の密度を高めないといけない」としている。
セブン&アイHDは総合スーパーのイトーヨーカ堂などを含めた
グループ全店の売上高も14年2月期に9兆5,000億円に達する見通しで、
国内小売り初の10兆円達成が目前となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000004-fsi-bus_allより