吉野家、最終赤字に転落へ
売上不振とコスト高で一転
2013年4月12日(金)19:43
(産経新聞)
牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスは11日、
2013年2月期の連結業績予想を下方修正し、
4億円の黒字と見ていた最終損益が
3億6,000万円の赤字に転落する見通しになったと発表した。
最終赤字は10年2月期以来、3期ぶりとなる。
牛丼などの販売がいまひとつで
売上高が予定の1,660億円に届かず1,645億円にとどまる見通し。
さらに牛肉やコメなど原材料が前年比で1割以上コストアップしたことなどで
原価率が約2%上昇した。
またグループの持ち帰りすし「京樽」が
コンビニエンスストアなどとの競争激化で、
1割以上の減収になったことも押し下げ要因となった。
同社は、主力の牛丼を280円(並盛り)に値下げすると発表したばかり。
今月11日のブログも参照。
売上不振とコスト高で一転
2013年4月12日(金)19:43
(産経新聞)
牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスは11日、
2013年2月期の連結業績予想を下方修正し、
4億円の黒字と見ていた最終損益が
3億6,000万円の赤字に転落する見通しになったと発表した。
最終赤字は10年2月期以来、3期ぶりとなる。
牛丼などの販売がいまひとつで
売上高が予定の1,660億円に届かず1,645億円にとどまる見通し。
さらに牛肉やコメなど原材料が前年比で1割以上コストアップしたことなどで
原価率が約2%上昇した。
またグループの持ち帰りすし「京樽」が
コンビニエンスストアなどとの競争激化で、
1割以上の減収になったことも押し下げ要因となった。
同社は、主力の牛丼を280円(並盛り)に値下げすると発表したばかり。
今月11日のブログも参照。