おはようございます!
知る人ぞ知る「オペラトマト」を朝から頬張って満足げなエーコです!
昨日は「オペラトマト農家さん」との打ち合わせに行ってきました。
もともとこの生産者さんはオペラ歌手志望の学生さんでした。
イタリアのフィレンツェにも1年間留学していたほどの実力。
今でも地元のオペラコンサートへの出演や翻訳などで忙しいようです。
でも日本では音楽で生計が成り立つのは極僅かな人たちだけ。
そこで一念発起して今から4年ほど前に海水を利用したトマト農家になりました。
しかし一回オペラコンサートがあると練習量が膨大になり農業どころではなくなります。
でも限りなく無農薬に近い状態でトマト栽培を続けたい彼は手を抜くことは出来ません。
そこで閃いたのが「ビニールハウス内で歌の練習をしながらトマトのお世話をしたらどうだろうか?」ということでした。
ついでにステレオセットも持ち込んで常日頃からオペラをトマトに聞かせながら育ててみました。
こうして「オペラトマト」は誕生したそうです。
「こっちのトマトはハバロッティー聞かせた奴でこっちのはお前の歌だろ?」
旧知の仲の先輩は少々失礼なことも平気で言ってしまいます。
「そんなことないですよぉ~。どっちも僕の歌聞いて育ってますって~。」
朗らかな性格のオペラ農家さん。
「でもどっちも美味しいです!」
「お前なぁ、ちょっとは進化しろよ。『美味しい』って言葉を使わずに美味しさを伝えなきゃ意味が無いっていってるだろう?」
「ほほほ、それはちょっとハードルが高いですね~。」
「美味しいと言わずに美味しさを・・・はっ!こういうのはどうでしょう?!」
「・・・お前、本気でやってるのか? 文字媒体なのに顔で表現したって見えんだろうが!!」
「あははは、相変わらずですねエーコちゃんは。」
「・・・相変わらず食いしん坊宇宙人のままです・・・はっ!今度こそ!」
「トマトって一度に何個も食べられませんよね?でもオペラトマトなら思わず3個は食べちゃいます!って感じでは?」
「それはお前がただ食い意地が張ってるだけだろ!」
「ほほほほ」
真ん中のシールもかわいいですね~(^^♪
旬のお野菜を購入させていただくことを
検討していますので、その節はよろしく
お願い致します^^
すっかりお返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
現在、大分のこだわり生産者様との交流が急激に拡大しており、取材を最優先しています。
まだまだブログでもサイトでも紹介しきれていない逸品ばかり。
これからアップしてゆきますのでこちらもご参考にしてくださいませ。