おはようございます!
妊婦なのを忘れ今朝も元気に布団を蹴り脱ぐ宇宙人店主エーコです!!
毎日30種類以上の食材を使った会員様向け料理をつまみ食いしているだけなのに、やたらと元気になっている私。
年会費6000円も取る弁当屋さんなんて聞いたことがありませんが、なぜか人気が出始めて徐々に会員様も増えております。
会員様のメリットが大きいので頷けますが実はそれだけではないようです。
そもそも年会費を頂くに至った経緯はと言えば、食材が高騰した上に日々の売り上げの変動が大きく安心して仕込みが出来ないことが原因でした。
電気代もガス代もビックリするような金額となり、その上食材もどれもこれも値上がり。
これでは原価計算どころではありません。
そこで毎月通っていただける方だけを相手にした毎日変わり続けるヘルシー弁当と店頭で注文を受けすぐに提供できる簡単弁当に分けることにしたのです。
おかげさまでどちらも好評です。
ですがお客様、いえ、人間と言うものは不思議なもので言葉を交わし味に満足いただき価格に納得しても徐々に遁減するのです。
かく言う私も何軒か大好きなお店がありますが、『なぜか気づけば足が遠のいていた』こともしばしば。
この理由を明確にし、『気づけば無意識に足が向いていた』お店へと変えなければなりません。
元コンサルの田子作主人に言わせれば『お客様は来て頂けないもの』だそうです。
飲食店なら『美味しくて価格も手ごろでボリュームもあって接客も感じが良くても』それだけではダメなのだとか。
人様の深層心理に強く訴えかける必要があるそうです。
『深層心理』とは何なのでしょうか?
それは言い換えれば『人に知られたくない本当の欲望』です。
ココを押さえなければどんなに表向きが完璧でもリピートには繋がりません。
ではどうすれば『人に知られたくない本当の欲望』を知れば良いのでしょう?
実はこれも簡単なのです。
購買とは、実は多くの打算と諦めで構成されているのです。
例えば、「野菜をタップリ使った健康的な料理が食べたい!!」と考えてお店を探しているとしましょう。
「今すぐ食べたい」のであれば近所のお店を探すことになります。
ネットで検索してめぼしいお店へ出かけて行き、店頭の料理やメニューから選びます。
この時、思った料理が無い、または思ったほど種類が無い、または思ったより高いことが考えられます。
それでも「今すぐ食べたい」という欲に負けて妥協して商品を選んでますよね?
その後この商品を食べて「思ったほど美味しくない」場合は我慢するしかありません。
これもリピートしない原因になります。
さらに「野菜たっぷりの料理を今すぐ食べたい」から「普段は行かない場所だけど、少し遠いけど行ってみるか」という初めの妥協も加わります。
一回の購買にお客様が沢山の妥協をした結果が「お店の売り上げ」なのです。
要するに『出来るだけ妥協したくない』のがお客様の『人に知られたくない本当の欲望』なのです。
お店からすれば「そんな都合の良い商品なんかあるか!」と憤るくらいの所にお客様の『人に知られたくない本当の欲望』があるのです。
ではどうすればお店もお客も納得するのでしょうか?
上述の例であれば『わざわざ来ていただいた上に少し高めで量も控えめの上にあまり美味しくない』のですから当然リピートしませんよね?
では一つずつ改善したらどうでしょうか?
①ウーバーイーツなどで配達して来店する必要が無いように工夫する。
②食材バランスを見直して価格を抑える。
③量を増やしても原価を抑えられる食材に置換する。
④味の研究をする。味覚は地域差が大きく『ローカルルール』が基本。地元の人気店の味を研究するのが手っ取り早いです。
これに加えてネット検索で自社と似たような商品の相場を知っておくことも重要です。
価格と量と味がそこそこなら多くの人は「この価格でこの量でこの味なら仕方がないか」と妥協します。
そして収入が増えない今は『上を目指す』よりも『毎月何回リピートできるか?』を考えるのです。
『決してリピートなんかしないぞ!』と考えている訳ではなく、『自分の利便性のためなら時にはこんなサービスに甘えたい』のです。
これ以上は有料級となるため書けませんが少しでもご商売をされている方の参考になればと存じます。
でも上述の方法では『レッドオーシャン戦略』でしかなく資本が限られるお店には苦しい戦いであることに変わり有りません。
この続きをお知りになりたい方はご来店いただき田子作主人を攻略するしかありません。
それでは皆様のご武運を祈っております。
妊婦なのを忘れ今朝も元気に布団を蹴り脱ぐ宇宙人店主エーコです!!
毎日30種類以上の食材を使った会員様向け料理をつまみ食いしているだけなのに、やたらと元気になっている私。
年会費6000円も取る弁当屋さんなんて聞いたことがありませんが、なぜか人気が出始めて徐々に会員様も増えております。
会員様のメリットが大きいので頷けますが実はそれだけではないようです。
そもそも年会費を頂くに至った経緯はと言えば、食材が高騰した上に日々の売り上げの変動が大きく安心して仕込みが出来ないことが原因でした。
電気代もガス代もビックリするような金額となり、その上食材もどれもこれも値上がり。
これでは原価計算どころではありません。
そこで毎月通っていただける方だけを相手にした毎日変わり続けるヘルシー弁当と店頭で注文を受けすぐに提供できる簡単弁当に分けることにしたのです。
おかげさまでどちらも好評です。
ですがお客様、いえ、人間と言うものは不思議なもので言葉を交わし味に満足いただき価格に納得しても徐々に遁減するのです。
かく言う私も何軒か大好きなお店がありますが、『なぜか気づけば足が遠のいていた』こともしばしば。
この理由を明確にし、『気づけば無意識に足が向いていた』お店へと変えなければなりません。
元コンサルの田子作主人に言わせれば『お客様は来て頂けないもの』だそうです。
飲食店なら『美味しくて価格も手ごろでボリュームもあって接客も感じが良くても』それだけではダメなのだとか。
人様の深層心理に強く訴えかける必要があるそうです。
『深層心理』とは何なのでしょうか?
それは言い換えれば『人に知られたくない本当の欲望』です。
ココを押さえなければどんなに表向きが完璧でもリピートには繋がりません。
ではどうすれば『人に知られたくない本当の欲望』を知れば良いのでしょう?
実はこれも簡単なのです。
購買とは、実は多くの打算と諦めで構成されているのです。
例えば、「野菜をタップリ使った健康的な料理が食べたい!!」と考えてお店を探しているとしましょう。
「今すぐ食べたい」のであれば近所のお店を探すことになります。
ネットで検索してめぼしいお店へ出かけて行き、店頭の料理やメニューから選びます。
この時、思った料理が無い、または思ったほど種類が無い、または思ったより高いことが考えられます。
それでも「今すぐ食べたい」という欲に負けて妥協して商品を選んでますよね?
その後この商品を食べて「思ったほど美味しくない」場合は我慢するしかありません。
これもリピートしない原因になります。
さらに「野菜たっぷりの料理を今すぐ食べたい」から「普段は行かない場所だけど、少し遠いけど行ってみるか」という初めの妥協も加わります。
一回の購買にお客様が沢山の妥協をした結果が「お店の売り上げ」なのです。
要するに『出来るだけ妥協したくない』のがお客様の『人に知られたくない本当の欲望』なのです。
お店からすれば「そんな都合の良い商品なんかあるか!」と憤るくらいの所にお客様の『人に知られたくない本当の欲望』があるのです。
ではどうすればお店もお客も納得するのでしょうか?
上述の例であれば『わざわざ来ていただいた上に少し高めで量も控えめの上にあまり美味しくない』のですから当然リピートしませんよね?
では一つずつ改善したらどうでしょうか?
①ウーバーイーツなどで配達して来店する必要が無いように工夫する。
②食材バランスを見直して価格を抑える。
③量を増やしても原価を抑えられる食材に置換する。
④味の研究をする。味覚は地域差が大きく『ローカルルール』が基本。地元の人気店の味を研究するのが手っ取り早いです。
これに加えてネット検索で自社と似たような商品の相場を知っておくことも重要です。
価格と量と味がそこそこなら多くの人は「この価格でこの量でこの味なら仕方がないか」と妥協します。
そして収入が増えない今は『上を目指す』よりも『毎月何回リピートできるか?』を考えるのです。
『決してリピートなんかしないぞ!』と考えている訳ではなく、『自分の利便性のためなら時にはこんなサービスに甘えたい』のです。
これ以上は有料級となるため書けませんが少しでもご商売をされている方の参考になればと存じます。
でも上述の方法では『レッドオーシャン戦略』でしかなく資本が限られるお店には苦しい戦いであることに変わり有りません。
この続きをお知りになりたい方はご来店いただき田子作主人を攻略するしかありません。
それでは皆様のご武運を祈っております。